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神戸・元町で「英語落語寄席」 フランス語・スペイン語・ドイツ語でも披露

神戸元町商店街連合会と同館の協力事業として「第二回英語落語寄席 in 神戸元町」が行われる

神戸元町商店街連合会と同館の協力事業として「第二回英語落語寄席 in 神戸元町」が行われる

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 神戸・元町商店街内にある「神戸市立こうべまちづくり会館」(神戸市中央区元町通4、TEL 078-361-4523)2階大ホールで8月7日、神戸元町商店街連合会と同館の協力事業として「第二回英語落語寄席 in 神戸元町」が行われる。

りせさんの寄席風景

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 地域おこしの一環として「NPO法人神戸トラベラーズ倶楽部」と「英語落語道場にぎわい亭」が主催する同イベント。今年4月9日に初めて行われ、100人近い人が来場。問い合わせも多く好評を得たことから、2回目の開催が実現した。

 今回は、より国際色を高めるために小話をフランス語、スペイン語、ドイツ語などの英語以外の言語でも披露。小学生から80代の幅広い演者が、英語が苦手な人でも楽しめる簡単な小話から本格的な英語落語までを演じる。

 主な演目は「Summer Doctor」「Yadogae」「Speaking Flower」など。86歳の八笑(はっしょう)さん、中学1年生のりせさん、児童英語講師の笑人(しょうと)さんなど10人以上の演者が出演する。鳴り物はよろず屋社中。

 NPO法人神戸トラベラーズ倶楽部代表の平子久夫さんは「英語落語寄席を通して、『英語もこんなやり方で勉強したら楽しいな』と思っていただき、元町の活性化にも役立つことができれば幸い。今後も定期的に続けていくことができれば」と話す。

 開演時間は13時30分(開場は30分前)。入場無料。先着100人。幼児同伴不可。問い合わせは笑人さん(TEL 090-9629-0045)まで。

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