神戸で活動する3人のイラストレーターによるトークショーが11月30日、「デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)」(神戸市中央区小野浜町)で開催される。主催はアーベント。
「神戸三大画伯」のイラスト(左から「コベピポ」「ワケトン」「はばタン」)
「神戸三大画伯大鼎談(だいていだん)」と題して開く同イベント。神戸ご当地ブランド「コベピポ」を手がける都あきこさん、神戸市のごみ分別キャラクター「ワケトン」の作者「ザ・ロケット・ゴールド・スター」さん、兵庫県のマスコット「はばタン」の作者「JUNBOw(じゅんぼう)」さんの3人が登壇する。デザイン都市をうたう神戸で、「そうぞう」(創造・想像)をテーマに、創作の裏話や神戸との関わり、作品のスタイルや今後の展望などについて多岐にわたって語り合うという。
「ありそうでなかった試み。スパークが生まれそうな予感もあり、大変楽しみにしている」とJUNBOwさん。アーベントの吉川公二さんは「3人は私にとっては神戸を代表するスーパースター。当日はたくさんの話を引き出したい」と意気込む。
開催時間は15時~17時。参加費は1,500円(現金のみ)。