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神戸・旧居留地に「パティスリー・トゥーストゥース」新店-テラス席も

鉢植えの植物を配置し、春はほのかにハーブの香りが漂うテラス

鉢植えの植物を配置し、春はほのかにハーブの香りが漂うテラス

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 大丸神戸店の旧居留地38番館4階に4月27日、カフェ「PATISSERIE TOOTH TOOTH SALON DE TERRASSE(パティスリー・トゥーストゥース サロン・ド・テラス)」(神戸市中央区明石町、TEL 078-331-8121(代))がオープンした。

カルボナーラランチセット(上)とミルフィーユフレーズ(下)

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 同店は、フランス地方菓子の店として1997年トアウエストにオープンし、神戸を中心に展開している人気カフェ「パティスリー・トゥーストゥース」の姉妹店。「今年は創業から15年目。『神戸』の人・スタイル・文化・感性を大切にしながら育んできた店として、神戸を象徴するスポットであり異国情緒を感じるレトロな建物(旧居留地38番館)で新しい挑戦をしようと思い出店した」と店長の古谷光智江さん。

 「お菓子のある幸せのひとときを提供する」をテーマにした同店。店舗面積は約60坪で、席数はテラス席を含め108席。全面ガラス張りの店内は白で統一され透明感を演出。ウッドデッキのテラスには鉢植えの植物を配置し、春はほのかにハーブの香りが漂う。

 メニューは、「太陽・ガーデン・ハーブ」をキーワードにデザートや料理をそろえる。平日のランチメニューは、「ガレットセット」と「パスタランチセット」(各1,575円)。土曜・日曜・祝日は同メニューにケーキが付く(各1,890円)。そのほか、「TOOTHTOOTHカルボナーラ」(1,260円)など単品メニューも用意。ケーキメニューは、旬のフルーツを使ったミルフィーユ(1,050円)など、定番ではなく季節に応じたケーキを常時10種そろえる。

 古谷さんは「太陽の光を浴びながら、ちょっとした『非日常』の中で会話したり、BGMに耳を傾けたりして、リラックスしていただければ」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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