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多機能・多目的トイレを紹介する「だれでもトイレマップ」、神戸市が作成・配布

多機能・多目的トイレを紹介する「こうべ・だれでもトイレマップ」

多機能・多目的トイレを紹介する「こうべ・だれでもトイレマップ」

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 神戸市内の多機能・多目的トイレを紹介した「こうべ・だれでもトイレマップ」の無料配布が5月19日、市内各所で始まった。

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 「こうべ・だれでもトイレ」は、車いす対応、オストメイト対応、大型多目的シートまたはベビーシートを標準設備とし、ユニバーサルデザインの観点から配慮・工夫がされた多機能・多目的トイレ。

 同市は、2003年度より公共施設とともに民間施設にも協力を得て「だれでもが安心して快適に過ごせるみんなにやさしい『ユニバーサルなまち・神戸』」を目指し、「こうべ・だれでもトイレ」の整備を進めており、現在、三宮バスターミナルや東遊園地などの127施設に設置している。

 同施設について、これまで「神戸市ホームページ」や各種イベントなどでPRしてきたが、今回、初めてマップとして発行する。同マップは12ページで構成し、トイレの概要・位置図・設置箇所一覧表を掲載する。

 配布場所は、神戸市総合インフォメーションセンター、市政情報室(市役所1号館3階)、その他主要公共施設など。発行部数は5,000部、A5版フルカラー12ページ。問い合わせは、神戸市都市計画総局計画部まちのデザイン室(TEL 078-322-5490)まで。

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