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インタビュー2014-01-09

「オリンピックで金メダルを」-男子フィギュアスケート代表の高橋大輔選手に聞く

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約1カ月後に迫ったソチオリンピック。男子フィギュアスケート代表の高橋大輔選手がキャンペーンのアンバサダーを務めるP&Gジャパン神戸本社で「2014年ソチ冬季オリンピック激励会」に出席した。

■全日本選手権を振り返って

今回は代表選考ギリギリ滑り込みという感じで、きつい代表選考でしたがチャンスを頂いたということで一生懸命頑張っていきたい。皆さん、応援をよろしくお願い致します。

■P&Gジャパン奥山信司社長から激励のメッセージ

奥山社長:高橋選手、ソチオリンピックの出場決定本当におめでとうございます。テレビの前で出場決定の瞬間は家族全員飛び上がって喜びました。P&GとIOC国際オリンピック委員会は2010年よりグローバルパートナーシップを締結している。これは「スポーツを通じてより良い世界を構築する」というオリンピックの精神と、「世界中の人々の暮らしをより良くしていく」というP&G企業理念が合致して実現したものである。

2010年開催のロンドンオリンピックを皮切りに2020年開催予定の東京オリンピックまでの10年間、オリンピックそのものへの支援に加えて、世界共通で「Thank You,Mom ママの公式スポンサー」として選手とそのお母さんを応援する試みを全世界で提案する。

高橋選手には羽生選手とともに同キャンペーンのアンバサダーとして活躍していただいている。各方面より大変好評を頂いている。コマーシャルでは「お母さん、ありがとう」ととてもさわやかなメッセージが印象的。メッセージの通り、高橋選手はどれだけ勝利を積み重ねてもお母さまへの感謝の気持ちを忘れることなく夢に向かって突き進むふたりの姿がお客さまの心に響くように願っている。

約1カ月後に開幕するオリンピックに向けて、ビジネスにおいてもスポーツにおいても勝利という結果を残すことは常に最高の喜びであります。社員一同活躍を祈っております。

■250人以上の社員が出迎えた

本当にたくさんの方が来てくださった。皆さんからパワーをもらって次に向かって進みたい。

■オリンピック出場を前にお母さまへの感謝の気持ち

日頃、母には直接こういう言葉は掛けないのですが、何を言うでもなくそばにいてくれて見守ってきてくれたからこそずっと続けてこられた。母の力は偉大。自分自身も年齢を重ねるごとに母の頑張りを本当に素晴らしいと感じている。少しずつだが、今回のオリンピック出場のような形で恩返しをしていければ。

目標は金メダルしかない。母に見せられたら最高の親孝行。

■高橋選手の母からの手紙も(一部抜粋)

全日本お疲れ様、大変でしたね。
でもよくがんばってくれたと嬉しく思いました。

終わったとき私にはとてもさわやかな顔に見えました。と同時に今までスケートをしてきたことを色々思い出していました。お母さんにはわからない苦労もたくさんあったことでしょう。でも、ここに来るまでには長光先生をはじめ、チーム大輔はもちろん、数多くの人たちに支えられてきたことを決して忘れないでください。

またソチ代表に選ばれたときは心から喜びました。大勢の人たちの声援の後押しがあったおかげだと。こんなに多くの人たちに愛されているのかと思うと、改めて幸せな子どもだなと思い、またその親をさせてもらっていることも本当にありがとう。そして選手生活が終わっても皆さまから頂いた宝物を忘れないで、人としての道を真っ直ぐに進んで欲しいと願っています。

■手紙を受けて

お互い恥ずかしい気持ちもあるので、母からもそう言った言葉は直接聞かない。こうやって手紙にしてもらったりすると、僕自身いろんな人に支えてもらっていると感じる。僕の場合たくさんの母がいろんなところにいて、そうやっていろんな人からいろんなものをもらって、ここまで来られたんだと思う。母から毎回「一人じゃないんだよ」と言われ続けていた。こうやってまたオリンピックを前にして母から言葉をもらえたので、この気持ちを持ってオリンピックに臨みたい。

素敵な母だと思う。責めたりすることは一切しない。常に何があっても「頑張った、良かった」と言ってくれる母なので、母がいたからこそこうやっていられるのだと自分自身感じている。素晴らしい母だと思う、多分あんな奥さんをもらうと思います(笑)

■ソチに向けて

オリンピック出場というチャンスをもらえたので、そのチャンスを絶対生かしたい。次のオリンピックは自分自身の人生最後のオリンピックになると思う。一生懸命、精いっぱいやれることをやって、オリンピックで金メダルを取り、スケート人生最高の演技をしたい。皆さん一緒にオリンピックで戦ってください。応援よろしくお願いします。

■P&G社員250名以上が書き込んだ激励の横断幕が送られた

すごいですね、本当にうれしいです。ありがとうございます。ゆっくり読みたい。

■ファンについて

全日本や激励会などで自分が思っている以上にたくさんの方に応援していただいているんだと感じている。僕自身も調子が上がらない一年だったので、応援に支えられているなと感じた。今後も応援していただければ。

■意気込みと目標

全日本が終わって年末年始はスケートを休んだ。目標はメダル、出るからには金メダルを取りたい。自分自身としても今回が集大成、人生最後のオリンピックだと思うのでスケート人生最高の演技をしたい。

■膝のけがの具合は

全日本が終わってトレーニングは続けていて今は順調に練習できているので、このまま行けば万全の状態でオリンピックに臨めると思う。

■バンクーバーからの4年間を振り返って

変化は数え切れない。まだまだ成長できていないなと思う部分はあるが、オリンピックが終わったあとに成長を感じられれば。

■取材を終えて

オリンピック出場を控えた1月。多忙の中、終始リラックスした様子で激励会に参加した高橋選手。「最後のオリンピック」に周囲の期待も高まる中、記者から「オリンピックの目標」を問われた高橋選手は、迷うことなく「出るからには金メダルを取りたい」と意気込みを語った。高橋選手の今後に注目していきたい。

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