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「みなとこうべ海上花火大会」-清盛にちなみ平家の家紋がモチーフの花火も

平清盛にちなみ平家の家紋をモチーフした花火

平清盛にちなみ平家の家紋をモチーフした花火

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 「みなとこうべ海上花火大会」が8月4日、神戸港一帯で開催された。神戸港(新港突堤からメリケンパーク沖の海上)から50分間に約1万発打ち上げられた花火が夜空を彩った。

神戸の夜景と打ち上げられた花火

 企業サポーターと個人サポーターの協賛により開催される同大会は、今回で42回を数える神戸の夏の風物詩。今年の来場者数は21万7800人(神戸市発表)。今回も兵庫ふ頭にハートフルゾーン(障害者観覧エリア)を設けるほか、東日本大震災により市内に避難している人も昨年に引き続き招待した。

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 同大会は1971(昭和46)年にポートアイランドのコンテナバースで花火を打ち上げたのが1回目。それ以前も神戸での花火大会の歴史は古く1933(昭和8)年ごろから湊川公園(兵庫区)、須磨浦海岸(須磨区)、王子公園(灘区)などで開催され、1970(昭和45)年に現在の神戸港開催に落ち着いた。当時の打ち上げ数は400発だったという。

 今年も、神戸市役所前~ポートアイランド内「ポーアイしおさい公園」間で無料シャトルバスが運行され、同園にも浴衣姿のカップルなど多くの来場者が訪れた。

 当日は、スターマイン(速射連発花火)にテーマを設け、神戸市を構成する9つの区の花をモチーフにした花火、神戸発祥のスポーツをイメージした花火のほか、大河ドラマの主人公で神戸ゆかりの平清盛にちなんだ平家の家紋・アゲハチョウをモチーフにした花火などが打ち上げられ、大会フィナーレでは歓声とともに拍手が沸き起こった。

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