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神戸・元町商店街が「ユーモアたっぷり」の川柳募集-テーマは「消費税」

商店街内に設置した応募はがき投函箱

商店街内に設置した応募はがき投函箱

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 神戸元町商店街連合会(神戸市中央区元町通3)は現在、「第4回 もとまち川柳コンテスト」を開催している。

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 今回の作品テーマは「消費税」。応募は同商店街各所に置く応募はがきか郵便はがきで受け付ける。応募ははがき1枚につき1点で、一人3点まで可能。

 前回は「家族」をテーマに開催。最優秀賞に「元町で モダンガールに 戻る祖母」と詠んだ神戸市のたかさまさん、優秀賞には「家族増え まずもとまちで ベビー服」と詠んだ神戸市のキンモクセイさんの作品が輝いた。

 7月12日からは「あなたが選ぶ『もとまち川柳』20選 人気コンテスト」と題し、あらかじめ同連合会で選考した20点の作品の中から1点を選ぶ利用客参加型のコンテストを開催。一番投票数の多かった川柳には最優秀賞(1人)として5万円、優秀賞(1人)には3万円、入賞作品(18人)には1万円が贈られる。佳作に選ばれた100人には同商店街キャラクター「もとずきんちゃん」のグッズを贈る。

 「4月より消費税が引き上げられ、日頃の生活も何かと大変。しかし、悲観的な気持ちだけではなく、あえて『消費税』をテーマにして感じるままに親しみやすく明るくて楽しい川柳を募集する」と同連合会。5月29日時点で約1500通の応募があるという。

 募集は6月8日まで。コンテストの詳細は同商店街ウェブサイトで確認できる。

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