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神戸でウエアラブルデバイスユーザー会発足 利用者目線で意見発信

ウエアラブルデバイスユーザー会代表理事の塚本昌彦教授

ウエアラブルデバイスユーザー会代表理事の塚本昌彦教授

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 ウエアラブルデバイスの利用者による利用者のためのITコミュニティー「日本ウェアラブルデバイスユーザー会」のNPO法人設立記念イベントが4月29日、神戸デジタル・ラボ セミナールーム(神戸市中央区京町)で開催された。

ウエアラブル女子も参戦

 2014年8月、有志の勉強会として大阪でスタートした同コミュニティ。近年、国内外でのウエアラブルデバイスメーカーによる新製品の発表が相次ぎ、同分野への注目が集まっている一方で、一般消費者まで利用が広がるには依然として課題が残っている現状を踏まえ、より社会的に意味のある活動を展開するためにNPO法人格を取得し、認知を高めていくことを決めたという。

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 発足記念イベントでは、同NPOの代表理事であり、日本におけるウエアラブルコンピューティグ研究の第一人者で「ウエアラブルの伝道師」と呼ばれる神戸大学の塚本昌彦教授が冒頭にあいさつに立ち、「まず自分たちがウエアラブルデバイスを使うことで、その感想をメーカーにフィードバックしていこう。それが、より良いウエアラブルの未来を創ることにつながる」と話した。その後、日本各地から駆け付けたウエアラブル関係者によるプレゼンテーションや対談、質疑等が続き、和やかな雰囲気の中、閉会した。

 同イベントの事務局として会場も提供した神戸デジタル・ラボ社外取締役の村岡正和さんは「今日のために東京からも駆けつけてくださった熱心なユーザーの方も多く、このコミュニティーの可能性を感じた」と話す。「今後は、神戸からウエアラブルデバイス普及に向けての機運を高めてゆきたい」とも。

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