神戸・三宮の立ち飲み居酒屋「ちょい飲み 一石」(神戸市中央区中山手通1、TEL 078-321-1595)が5月9日、日韓料理をバルスタイルで提供する店としてリニューアルオープンした。
店舗面積は約15坪。店内には落ち着いたダークトーンのセンターテーブルを設け、シーティングとスタンディングを併用できるよう、折りたたみハイチェア20脚を用意。明るめの空をイメージした天井とピンクの壁で「女性にも優しい」をコンセプトにした空間に仕上げた。
メニューは、中央市場から毎日仕入れる「新鮮魚介の刺し身」、豚キムチと豆腐を盛り合わせた「豆腐キムチ」(以上530円)、韓国の甘みそをディップにして食べる「スティックサラダ」(330円)など。ドリンクは、生ビール(390円)、焼酎(390円~)、酎ハイ(380円)、「スミノフレモネード」(450円)、「生搾りグレープフルーツサワー」(490円)など。
店主の西村光貴さんは「これまでは男性客がメインの立ち飲み居酒屋だったが、女性客が入りやすいよう韓国テイストの料理をハイチェアに座って楽しむスタイルに変更した。接客は女性スタッフのみで、種類を食べていただけるよう全て料理の量も少なめにした。リーズナブルで軽く飲める店なので気軽に立ち寄っていただければ」と話す。
営業時間は17時~翌1時。日曜定休。