神戸・元町に7月15日、「神戸アジアン食堂バル SALA」(神戸市中央区元町通2、TEL 078-599-9624)が、オープンした。
店名は、タイ語もフィリピン語でも「休憩できる場所」という意味を持つ。日本で暮らすアジア人のおかあさんたちが作るタイ、フィリピン、台湾、中国といったアジア料理を楽しめる同店。内装は、フィリピン人が描いた壁画やフィリピンの伝統的なクッションなど、アジアの雰囲気を演出する。坪数は、約13.5坪。席数は、カウンター5席、テーブル27席。
メニューは、「前菜盛り合わせプレート」(1,280円)、「野菜たっぷり生春巻き」(480円)や「モリモリ食べられる!パクチーたっぷりサラダ」(580円)など、お酒に合うおつまみをそろえる。ランチは、「カオマンガイ」、「ルーローファン」、「グリーンカレー」や「TODAY’S SPECIAL」(同850円)を用意する。ドリンクは、生ビール(450円)、世界各国のビール(600円)、並々あふれる!升★溢(あふ)れスパークリング(650円)、カクテル(550円)やハイボール(550円)などをそろえる。
店主の黒田尚子さんは「日によってシェフが異なるので、来店して楽しめるのが醍醐味(だいごみ)。陽気なおかあさんたちに気軽に会いに来てほしい」と笑顔を見せる。「今後は、にんじんやキュウリでおはなや葉っぱのモチーフを作成するカービング教室やパクチーデーといったイベントも行っていきたい」とも。
営業時間は11時~22時。