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神戸でフクロウが「ルミナス神戸2」船内初見学 神戸開港150年にちなみ

神戸初のフクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」の「フクロウスタッフ」が停泊中の国内最大級レストランシップ「ルミナス神戸2」船内を見学

神戸初のフクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」の「フクロウスタッフ」が停泊中の国内最大級レストランシップ「ルミナス神戸2」船内を見学

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 神戸・南京町にある神戸初のフクロウカフェ「BiBi&GeorGe(ビビ&ジョージ)」(神戸市中央区栄町通1、TEL 078-391-2960)が4月24日、「フクロウスタッフ」の慰安旅行として、停泊中の国内最大級レストランシップ「ルミナス神戸2」(波止場町)船内を見学した。

「ルミナス神戸2」と記念撮影

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 2014年4月22日に神戸初のフクロウカフェとしてオープンした同店。オープン当初からメディアやテレビ番組で取り上げられるなど話題を呼び、老若男女問わず幅広い層が来店しているという。

 2周年を迎えた昨年4月、これまで頑張ってきたフクロウスタッフへの感謝とねぎらいを込めてオーナーの近野吉晴さんが初の慰安旅行を企画。店舗周辺の単独での散歩にとどまっていたスタッフたちが、ソメイヨシノが満開になった生田神社(下山手通1)など神戸の景色を楽しんだ。

 3周年を迎えた今年は神戸開港150年にちなみ、神戸港に停泊する船の見学を企画。「ルミナス神戸2」の協力の下、今回の慰安旅行が実現した。

 参加したのは、店舗周辺の散歩しかしたことがないというアフリカオオコノハズク1羽、昨年も参加したアナホリフクロウ2羽、コキンメフクロウ2羽、アメリカワシミミズク1羽。いずれのフクロウスタッフも船を見るのは初めて。当日は晴天に恵まれ、初めての甲板からのメリケンパークやポートアイランドなどの景色を楽しんだ。

 その後、メリケンパークを散策してから神戸ハーバーランドの商業施設「umie MOSAIC(モザイク)」へ移動。たまたま訪れていた海外からの観光客もフクロウたちの登場に笑顔を見せ、記念撮影をしていた。夕方は、ペット同伴可能なカフェ(条件付き)「Native American Cafe SUNNYBLESS(ネイティブアメリカンカフェサニーブレス)」(東川崎1、TEL 078-360-3878)のテラス席で「人間スタッフ」と共にディナーを楽しんだ。

 店長の近野真子さんは「今年は、神戸港開港150年という記念の年なので、フクロウたちに神戸の海と港を見せてあげたかった。ルミナス神戸2の関係者さまに快く協力いただき感謝している。海側からのメリケンパークの景色は船の上からしか見ることができないのでとても感動した」と笑顔で話す。「お店にはフクロモモンガ3匹とチンチラ2匹も仲間入りしたので、会いに来ていただければ」とも。

 営業時間は11時~19時(土曜・日曜・祝日は20時まで)。月曜定休(祝日の場合は火曜、ゴールデンウイーク期間は営業)。利用料金は「フクロウとの触れ合い+写真撮影」を含む1時間制で、大人=1,300円、中学生以下=1,000円(平日はソフトドリンク付き)、2歳以下は無料。

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