見る・遊ぶ

動物に恵方巻き 神戸どうぶつ王国で節分イベント

神戸どうぶつ王国の節分イベントに動物と仲良くなりたい赤鬼と青鬼も初来園

神戸どうぶつ王国の節分イベントに動物と仲良くなりたい赤鬼と青鬼も初来園

  •  

 神戸ポートアイランドの全天候対応施設「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区港島南町7、TEL 078-302-8899)で2月3日、動物が恵方巻きを食べる節分イベントが行われた。

恵方巻きを持って食べるレッサーパンダ

 節分の日に、動物に健康と福が訪れるようにと恵方巻きを用意。中をくりぬいたニンジンやサツマイモに野菜を詰めたスタッフ手作りの恵方巻きを1本ずつ動物に渡し、今年の恵方となる南南東を向くようにも工夫した。

[広告]

 この日、恵方巻きを食べたのは、無言でもぐもぐ食べている姿が似合うカピバラと、前脚が器用で両手で餌を持って食べることができるカンガルー。同園の人気者・豆蔵(まめぞう)が仲間に見本を見せるようしっかりと恵方巻きを手に持ち南南東を向いて食べていた。

 レッサーパンダの3つ子でヒナ、アサヒ、スズの3匹も今年初挑戦。前足が器用なレッサーパンダがササとリンゴの皮で巻いたふかしたサツマイモの恵方巻きをしっかり持って食べて見せると多くの来園者がカメラを向けた。動物たちと仲良くなりたい赤鬼と青鬼も初来園するというサプライズもあり、イベントを盛り上げた。

 宮本江津子副支配人は「王国では、季節を感じていただきたいという思いから1年を通してさまざまな取り組みを行っている。ただ何となくイベントとして行うのではなく、昔から行われている日本の年中行事や風習の意味を子どもたちに知っていただけるようにも工夫している」と話す。

 同施設では現在、マンスリーイベント「BE ACTIVE」を展開。クイズラリー形式で絶滅寸前の野生動物について学習する「ガチャぽんdeミッション ~君は地球を守れるか?!~」(今月28日まで)、動物たちの生態や生息地などを学習するツアー型の「王国の森大調査!」(17日、事前予約制)などのイベントを行っている。

 冬季営業時間は10時~16時30分(土曜・日曜・祝日は17時まで)。木曜定休。入園料は、大人(中学生以上)=1,500円、小学生=800円、4歳~5歳=300円など。