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神戸・みなとのもり公園で「アースデイ神戸」 ボランティア募集も

「アースデイ神戸2018実行委員会」実行委員長の矢野賢晃さん(右)と事務局長(前実行委員長)の東晃佑さん(左)

「アースデイ神戸2018実行委員会」実行委員長の矢野賢晃さん(右)と事務局長(前実行委員長)の東晃佑さん(左)

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 神戸の「みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)」(神戸市中央区小野浜町)で5月4日・5日、「アースデイ神戸2018」が開催される。

ボランティア説明会の様子

 1970年にアメリカで始まった「アースデイ」は地球環境の問題について考える日として、現在までに世界各国、各地域で展開。神戸市での開催は2007年に始まり、2012年からは「みどりの日」「こどもの日」に同公園で「環境」「国際協力」「食育」「子育て」「スローライフ」などをテーマに行っており、毎年2日間で約1万人が来場している。

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 会場では、約100店のエコロジーグッズやフェアトレードの物販ブースやオーガニック食材などを使った飲食ブースを展開。今年は20以上の初出店ブースがある。「ごみゼロ」を目指し、来場者が飲食の際に「マイ食器持参」もしくは「リユース食器(有料貸し)」を利用するシステムを導入する。

 自然を生かした手作りや体験ができるワークショップなどのブースのほか、スタッフが会場を案内するガイドツアー、芝生の上で聴くライブも用意。キッズエリア、大量のエネルギーに頼り過ぎない暮らしを考える「トランジションタウン」エリア、震災を経験した神戸から発信する復興応援エリアなども展開する。

 アースデイライブには、4日=防災大学院生でボイスパーカッション担当のKAZZさんと防災士(日本防災士会所属)・ひょうご防災リーダーでボーカル&ギター担当のシンガー・ソングライター石田裕之さんによる音楽ユニット「Bloom Works(ブルームワークス)」(12時~12時40分)、5日=西アフリカの音楽好き楽団「セワカンカルテット」(11時~11時40分)、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんが「天才じゃない?」と称賛したという清水煩悩さん(12時~12時40分)、大野裕也さん率いるバンド「fugacity」(13時~13時40分)が出演する。

 同イベントは有志による完全ボランティアで運営。今月15日には、1回目のボランティア説明会が行われ、中高大生を含む11人が参加した。引き続きボランティアスタッフを募集しており、次回の説明会は今月21日(13時~)を予定。

 同実行委員会の事務局長・東晃佑さんは「アースデイ神戸では食事を安心して食べていただけるようアレルギーや宗教上の理由で食べられない食材が含まれているかが一目で分かるフードピクトの掲示を行っている。今年は新たな取り組みとして、会場で提供される飲食物のより詳細なアレルゲン情報を公式サイトで案内することにした。当日配布するパンフレットにあるQRコードからも閲覧できるので、気になる方は利用いただければ」と話す。「ボランティアはスタッフ自身が楽しむことが大切だと思っている。終わってから、やってよかったと思える体験をしてほしい」とも。

 開催時間は、4日=11時~17時、5日=10時~16時。雨天決行。入場無料。問い合わせはウェブサイトで受け付ける。