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神戸・北野エリアにワールドビアバー 「世界一周ビール旅」経て開業

神戸・北野エリアにワールドビアバー 「世界一周ビール旅」経て開業

ワールドビアバー「VALLESAGRADO(バジェサグラード)」の店主・前田潤さん

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 神戸・北野エリアに4月20日、世界のビールを取りそろえるワールドビアバー「VALLESAGRADO(バジェサグラード)」(神戸市中央区中山手通2、TEL 078-242-2556)がオープンした。

国内では珍しいビールをそろえる

 店舗面積は10坪。席数はテーブル席16席、カウンター席6席を用意し、最大23人までの貸し切りにも対応する。店内は白と木目を基調とし、カジュアルな要素を取り入れつつも大人の雰囲気で落ち着いた空間を演出。店舗入り口の壁は入りやすいようガラス張りにし、カウンターをシンプルにすることで天井の高さを強調して空間を広く見せる工夫も施した。

 2015年6月から2017年7月までの約2年間、「世界一周ビール旅」を経験したという店主の前田潤さん。大学卒業後、大阪の商社に3年3カ月勤務した前田さんは、子どものころからの夢だった「自分の店を持つ」ことを諦めきれず脱サラの道を選ぶ。当時、関西には少なかったビールを専門に扱う店を開くために東京の店で修業。その後、「世界のビールを扱うのであれば現地のことを知っておきたい」と海外へ旅に出た。

 店名は、南米・ペルーを旅していた時に立ち寄った天空都市マチュピチュ周辺の呼び名「バジェサグラード」から付けた。前田さんは「ペルーでは『VALLESAGRADO BREWERY』などのクラフトビールが広まっている。見事な景色が広がる畑で採れたトウモロコシのスナックや現地の花を使ったビールなどあり、帰るころにはとても幸せな気持ちになった。生まれ育った神戸にもこんな空間を作りたいと店名にした」と明かす。

 ビールは、ショーケースに並べた国内では珍しい種類のボトル・缶(900円~)のほか、生だる(800円~)を日替わりで5種提供する。ボトルは約80種のビールやシードルを取りそろえ、ストックのたる・瓶・缶は空冷設備を導入し全て冷蔵保管する。

 ブラックペッパーが効いた厚切りカットの「合鴨スモーク」、自家製タコミートとチーズをふんだんに使った「タコライス」(以上900円)、ハワイの定番おつまみという「ガーリック枝豆」、リピーターが多いという人気メニュー「自家製ポテトサラダ」(以上600円)など、ビールに合うフードメニューもそろえる。

 前田さんは「旅の2年間で約200の醸造所やバー、ビアフェスに訪問することができた。ドイツの醸造所では3カ月間住み込みで働かせていただいた。関西では大阪や京都を中心にクラフトビールを扱う専門店が増えたが残念なことに神戸はまだまだ少ない。これから自分が神戸で奮闘することで少しでも神戸の市場が盛り上がり、クラフトビールを扱う店が増えれば」と意気込む。

 営業時間は14時~24時。火曜定休。

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