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神戸のステーキレストラン「モーリヤ」と灘の酒「福寿」が初コラボ

神戸ステーキレストラン「モーリヤ凜」の大垣昌嘉寿店長(左)と神戸酒心館の湊本雅和支配人(右)

神戸ステーキレストラン「モーリヤ凜」の大垣昌嘉寿店長(左)と神戸酒心館の湊本雅和支配人(右)

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 神戸・いくたロードにある神戸ステーキレストラン「モーリヤ凜」(神戸市中央区北長狭通1、TEL 078-325-5182)で7月24日、ステーキレストラン「モーリヤ」と灘の銘酒「福寿」のコラボ企画が初めて行われた。

鉄板カウンターに立つ大垣昌嘉寿店長

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 1885(明治18)年創業で神戸ビーフを扱って130余年の老舗店「モーリヤ」(下山手通2)、1751(宝暦元)年に灘五郷の一つ御影郷(みかげごう)で誕生した清酒「福寿」の蔵元「神戸酒心館」(東灘区御影塚町1)の初共同プロジェクトとして、旬の食材を使った一夜限りのコースメニュー9品と各料理に合わせた日本酒7種を提供するフルコースディナーを用意する。

 現在、モーリヤは神戸に5店舗、京都祇園に1店舗を展開。ワインの提供に注力している店舗はあるが、今回のコラボをきっかけに「モーリヤグループの新たなブランドの構築」として「モーリヤ凜」を肉・料理・日本酒が楽しめる店にしようと企画した。

 同店に来店する世界各国からの観光客に対して、日本酒の魅力を正確に伝え継続的に提供することで「さらなる酒文化の発展」に寄与し、モーリヤと神戸酒心館がさまざまな場面で協力しながら神戸発の文化創造・社会への貢献をしていくのが狙いという。

 モーリヤ広報担当者の宮本さんは「今後も継続的に神戸酒心館をはじめ酒造メーカーさまとのコラボを行っていきたい。企画を通じて、鉄板焼きの醍醐味(だいごみ)であるライブ感、メイン料理までのこだわり抜いた料理の数々、鉄板で全て仕上げるデザートなど、『鉄板焼きの次なる可能性』を楽しんでいただければ」と話す。

 営業時間は11時~22時。

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