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神戸経済新聞が10周年 街の移り変わりを記録

2010年から神戸経済新聞の記者を務めるウエツキチエコ編集長。撮影=神戸ジャーナル・大橋一馬編集長

2010年から神戸経済新聞の記者を務めるウエツキチエコ編集長。撮影=神戸ジャーナル・大橋一馬編集長

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 神戸市中央区を中心に「街ネタ」を扱うインターネットニュースサイト「神戸経済新聞」が8月4日、創刊10周年を迎える。

 同サイトは地域情報を伝えるウェブサイト「みんなの経済新聞ネットワーク(略称=みん経)」グループの一媒体。ネット上でニュースを配信している。

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 街の移り変わりを記録していくことを目的に、媒体独自の目線で見つけたハッピーニュースを取材。店舗の新規オープンやイベント情報、市民や企業の取り組みなど、地元に密着した記事をこれまでに3000本近く配信している。

 運営するのは、人材サービスを通して企業活動をサポートする「ネオスタイル」(神戸市中央区東川崎町1)。同社は2004年10月に神戸で創業し、労働者派遣業、有料職業紹介業を行う会社として設立。2014年には、神戸初の「神戸の高齢者施設の紹介」に特化した事業「神戸老人ホーム紹介センター」を立ち上げ、幅広く事業を展開している。

 昨年2月、地域特化型のメディアを通して地元神戸の良いところをさらに発見し発信していきたいとの思いから、神戸経済新聞の記者を2010年から務めているウエツキチエコさんを編集長に迎え、運営を引き継いだ。

 ウエツキ編集長は「この10年間、神戸経済新聞は少人数の編集部だが平日1日1本の記事を欠かさず配信してきた。神戸は情報の宝庫で、ありがたいことにここ数年は掲載しきれないほどの情報が集まってきている。できるだけ多くのハッピーニュースを紹介していきたいので、積極的にSNSなどを活用し発信していきたい」と話す。「これまでは神戸市中央区に絞って取材してきたが、10周年を機に少しずつ取材範囲を広げていこうと思う。路地裏情報やゆるいネタもこれまで通り拾っていきたい」とも。

 みん経グループは2000年発足。2018年7月現在、国内117拠点・海外10拠点。