
割烹料理店「食善 大岡」(神戸市灘区友田町1、TEL 078-891-4076)が12月23日、国道2号線沿い桜口交差点から徒歩すぐの場所にオープンした。
店舗面積は12坪。席数はカウンター10席を用意し、8人~10人の貸し切りに対応。内装はグレーをメインカラーに、木目調のカウンターを配置し、落ち着いた雰囲気を演出する。
店主兼料理人を務めるのは神戸出身の大岡直樹さん(38)。高校卒業と同時に飲食の世界に進み、和食店を中心にさまざまな店舗を任されながら経験を積む。2012年には独立し、大阪でイタリアンレストランを開業。2014年7月には出身地である神戸に戻り、天然物の魚を使った料理を気軽に立ち飲みで食べることができる居酒屋「魚山人(ギョサンジン)」を三宮にオープンした。
食の激戦区でもある三宮に出店した「魚山人」だったが、全国からの旬の天然鮮魚を仕入れて作る料理に定評があると人気店に成長し、60席ある店舗は連日ほぼ満席が続いていたという。
飲食に携わって20年を迎える大岡さんは「40歳になるまでには割烹を出店したい」という思いがあり、機会を伺っていた。この度、店舗物件が見つかるなど条件が整ったため移転を決めた。
メニューはコースのみで6,000円(9品)から用意。削りたてのかつお節や土鍋で炊くご飯など出来たてのおいしさにこだわり、料理の基本となるダシには特にこだわっているという。これまでの経験を生かし、和と洋が融合した料理も提供する。
ドリンクは、その時々の食材に合わせた日本酒(1合=700円~)をそろえるほか、ビール(600円)、焼酎、ウイスキー(以上600円~)、グラスワイン(700円~)、自家製梅酒(700円)、ソフトドリンク(500円~)などを用意する。
大岡さんは「これまでの観光地から近い立地とは違い、近隣に同業種の店もあまりない。わざわざ足を運ぶ理由のある店になれれば」と話す。「次の段階として、テークアウトや通信販売も視野に入れて、より多くのお客さまに料理を届けたい」とも。
営業時間は18時~24時(昼は予約のみ営業)。