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神戸・元町の「イタリアン割烹 海」が「イタリアン鯖寿司ランチ」提供へ

「イタリアン割烹 海」が「サバの日」の3月8日より「イタリアンな鯖寿司」をメインにしたランチメニューを提供

「イタリアン割烹 海」が「サバの日」の3月8日より「イタリアンな鯖寿司」をメインにしたランチメニューを提供

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 神戸・元町の「トア山手ザ・神戸タワー111」(神戸市中央区中山手通3)1階にある「イタリアン割烹(かっぽう) 海(うみ)」(TEL 078-599-8823)が「サバの日」の3月8日、「イタリアンな鯖寿司(サバずし)」をメインにしたランチメニューの提供を始める。

オーナーシェフの白石涼海さん

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 神戸で生まれ育ち、神戸を愛するオーナーシェフの白石涼海さんが一人で営む同店。国産で地元の食材を中心に、「見た目は和食、食べるとイタリアン」な料理を提供する。

 「この世で一番好きな食べ物はすしとおにぎり」と話す白石さん。イタリアの夏の定番料理という米のサラダ「インサラータ・ディ・リーゾ」を食べた時、すし飯として料理に取り入れることができるのではとひらめいた。試作を重ね、バルサミコ酢を使った「インサラータ・ディ・リーゾ」をシャリに仕立てた「イタリアンな鯖寿司」が2013年に完成した。

 コース料理の一品として提供したところ好評だったことから、3年前に節分の巻きずしとして予約販売を開始。毎年予定数量が完売する人気という。現在は、ランチコースもしくはディナーコースを予約した人のみ店頭で土産品として予約販売している。

 「イタリアと日本の料理が融合したイタリアン割烹を食べていただくきっかけになれば」と「イタリアン鯖寿司ランチ」(2,000円、1ドリンク別途注文、10食限定)を新メニューとして提供する。「イタリアンな鯖寿司」をメインに「五つ星ひょうご」として選定された「丹波黒豆エスプレッソ煮」を含む「5種の前菜」と「イタリアンな茶わん蒸し」がセットになっている。

 白石さんは「これまでサバずしが苦手だったという方にもイタリアンテイストにすることで克服していただいている。これからも見た目が和食なのに味はイタリアンという意外性のある組み合わせを提案し、見た目と味で2度楽しんでほしい。『イタリアン鯖寿司ランチ』が多くの方に知っていただくきっかけになれば」とほほ笑む。

 営業時間は18時~23時(ランチは土曜・日曜・祝日の12時~14時、ディナーは日曜のみ定休)。平日ランチ営業は4人以上の予約で対応する。前日までの完全予約制。予約は電話で受け付ける。

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