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元町の「神戸中華 うえばやし」が全面改装 客席をコの字カウンターに

「神戸中華 うえばやし」のカウンターに立つ店主兼料理人の上林正和さん

「神戸中華 うえばやし」のカウンターに立つ店主兼料理人の上林正和さん

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 神戸・元町のタワー・ロード沿いにある中華料理店「神戸中華 うえばやし」(神戸市中央区栄町通3、TEL 078-392-8188)が10月21日、リニューアルオープンした。

人気メニュー「若鶏のパリパリ香り揚げ」

 店主兼料理人を務めるのは1986(昭和61)年生まれの上林正和さん。元々料理に興味を持っていた上林さんは、高校卒業と同時に調理の専門学校に進学。卒業後、中華料理の道へ進む。さまざまな中華料理店で経験を積む中、中国にも渡り、半年ほど現地で本場の味を学ぶなどして料理の腕を磨いてきた。

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 2014(平成26)年7月、当時三宮にあった「チャイナ食堂 九龍」に料理人として入店。2016(平成28)年7月15日、同所への移転をきっかけに妻・茂子さんと2人で全てを任せられることになった。以前から自分の店を持つ夢があったことから2018(平成30)年9月1日に晴れて完全独立。中華料理を自らの考えで表現して唯一無二の料理を作りたいと店名を店主の名前に変更し、新たなスタートを切った。

 今年9月1日で店名変更から1周年を迎えた同店。これまで客席はテーブル席がメインで厨房が奥に位置していたが、「もっとお客さまとの距離を大切にしたい」と約1カ月間、店を閉めて全面リニューアルに踏み切った。今回の改装で席数を16席から12席に減らし「コの字」カウンターのみ変更。全ての席から中華ならではのダイナミックな調理の様子を見ることができるようにした。(全席禁煙)。

 ランチは、「蒸し鶏の葱(ねぎ)油がけ定食」(1,000円)、「日替わり定食」(1,000円~)を25食限定で用意(予約不可)。前日までの予約で、ランチ定食を弁当としてテークアウトできる。土曜・日曜・祝日のみ、事前予約があれば「限定ランチコース」(11時30分開始、3,500円、2人前~)を用意する。

 ディナーはほぼ予約制。人気メニュー「若鶏のパリパリ香り揚げ」「麻婆(マーボー)豆腐」「黒酢酢豚 玉葱(たまねぎ)添え」などを組み合わせたアレンジの要望にも対応する「おまかせコース」(5,000円~、要予約)を提供する。席が空いていれば、直接来店での単品注文にも応じる。

 ドリンクは、紹興酒初心者に「お薦め」という「ドラゴンハイボール(紹興酒のソーダ割り)」(570円)、「青島ビール」(800円)、中国酒各種(グラス=570円~、ボトル=3,520円~)、果実酒各種(570円)、中国茶各種(600円~)のほか、ビール、ワイン、焼酎、ハイボール、サワー、ソフトドリンクをそろえる。

 上林さんは「今年初めて数量限定で予約販売した『中華おせち』が近隣のお客さまから好評だった。お子さまがまだ小さくて、なかなか外食ができないという方や夕食の準備の時間が取れないという方に中華総菜もテークアウトしていただけるような仕組みを考えている」と明かす。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時(定食が売り切れ次第終了)、ディナー=16時~20時30分(ラストオーダー)。火曜定休(不定休あり)。

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