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神戸・三宮センター街「モロゾフ」が30年ぶりに全面改装 「チョコレートの滝」も

「モロゾフ 神戸本店」の店長(中央)とスタッフら

「モロゾフ 神戸本店」の店長(中央)とスタッフら

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 神戸・三宮の「モロゾフ センター街ショップ」が全面改装し、11月1日に「モロゾフ 神戸本店」(神戸市中央区三宮町1、TEL 078-391-8718)としてグランドオープンした。

チョコレートの滝

 洋菓子メーカー「Morozoff(モロゾフ)」(本社=東灘区向洋町西)は1931(昭和6)年8月8日、「神戸モロゾフ製菓」として創業。神戸トアロードのチョコレートショップから出発した。以来、カスタードプリン、チーズケーキ、クッキーなどのスイーツを提供。創業翌年の2月には、日本で初めてバレンタインチョコレートを発売した。

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 同店は1971(昭和46)年10月に開業。1981(昭和56)年3月19日、「神戸ポートアイランド博覧会(ポートピア’81)」を機に初めて大幅リニューアル、1989(平成元)年には2度目の大改装を行った。1995(平成7)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で本社・工場が被災したこともあり、現在までの30年間は大きな改装を見送っていたという。

 店舗面積61坪の店内は、葉っぱ型のクッキー「ファヤージュ」をモチーフにしたモビールや本物のチョコレートを使った「チョコレートの滝」などで独創的なイメージを演出。山口信二社長は「チョコレートからスタートした会社の象徴として『チョコレートの滝』を作りたいとリクエストした。流れやすくするために上質なカカオバターを使っている」と明かす。

 販売スペースでは、「兵庫県産こだわりミルクのカスタードプリン」(378円)、「神戸チーズケーキ」(130円)など神戸本店限定商品を新たに発売。「神戸らしい贈り物」として焼菓子やチョコレートを1つから選んで自分好みに詰め合わせできるボックススタイルも新展開する。

 併設するテーブル48席のカフェスペースでは、店内で一から仕立てるジェラートを使ったオリジナルパフェ、本店限定のワッフルメニューなどを提供。1823年にドイツのフランクフルトで創立した190年続く紅茶メーカー「Ronnefeldt(ロンネフェルト)」の紅茶をはじめ、幅広くドリンクメニューもそろえる。全席禁煙。

 山口社長は「今回、30年ぶりに改装した神戸本店のテーマは『モロゾフの伝統と革新』『神戸らしさ』。モロゾフは神戸の地で生まれて育てていただいた。この店を新たに神戸本店と位置付け、愛する神戸の文化と共に全国・海外に向けてスイーツを発信していきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~20時。元旦のみ休業。

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