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神戸どうぶつ王国に「カピバラスパ」 花びら浮かべた湯船に浸かる様子が人気に

「カピバラスパ」前で花びらの入ったかごを持つ飼育スタッフの浦川翔さん

「カピバラスパ」前で花びらの入ったかごを持つ飼育スタッフの浦川翔さん

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 神戸ポートアイランドの「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区港島南町7、TEL 078-302-8899)で現在、カピバラが冬の間温かいお湯に入る企画「カピバラスパ」が来園者の人気を集めている。

花びら浮かべた湯船に浸かるカピバラ

 飼育スタッフの浦川翔さんによると、熱帯地方の湿地帯に生息するカピバラは、皮膚の清潔を保ち健康でいるために時々水に入る必要があるという。「全天候対応施設の当園は屋内エリアがガラスハウスになっており比較的に暖かさは保たれているが、南米出身のカピバラにとって冬は寒く空気も乾燥する」とも。

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 カピバラ展示場に池は設けていたが、「風邪をひかず健康に過ごしてほしい」と2017(平成29)年1月1日に温浴槽を新設。浦川さんは「熱帯の森をイメージしたエリアにある浴槽の周りには植物があしらわれており、温泉というよりもリゾート感のあるスパ。おしゃれな神戸の街にもぴったりだと思い『カピバラスパ』と名付けた」と明かす。

 今では「王国冬の風物詩」として定着した同イベント。冬場は池の水がお湯になり、金曜・土曜・日曜・祝日(14時~)には色鮮やかな花びらを浮かべ「ゴージャスなスパ」に入るカピバラの様子を見ることができる。

 昨年、グループ園の「那須どうぶつ王国」からやってきた11頭の子どものカピバラも約60~80センチに成長。今回の「カピバラスパ」が入浴デビューとなった。浦川さんは「まだ子どものカピバラは花びらには関心がないようだが、スパに入ってじゃれ合う姿は確認できる」と笑顔を見せる。「今年の干支(えと)はネズミ。カピバラはネズミの仲間なので今年の主役でもある。ゴージャスなスパに入る美しいカピバラを見に来ていただければ」と来園を呼び掛ける。

 冬季の開園時間は10時~16時30分(土曜・日曜・祝日は17時まで)。木曜休園。入園料は、大人(中学生以上)=1,800円、小学生=1,000円、幼児(4~5歳)=300円、シルバー(満65歳以上)=1,300円。「カピバラスパ」は3月1日まで。