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神戸・板宿駅近くにクレープと糸状かき氷の店「HACCHA CAFE」

クレープと糸状かき氷の店「HACCHA CAFE(ハッチャカフェ)」が神戸・板宿駅近くにオープン

クレープと糸状かき氷の店「HACCHA CAFE(ハッチャカフェ)」が神戸・板宿駅近くにオープン

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 クレープと糸状かき氷の店「HACCHA CAFE(ハッチャカフェ)」(神戸市須磨区大黒町3、TEL 080-7892-9062)が3月8日、神戸・板宿駅近くにオープンした。

チョコミントの糸状かき氷「Filament Shave」

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 店舗面積は1階・2階合わせて約70平方メートル。1階は10席のイートインスペースを設けたクレープスタンド。2階はテーブル14席を設け、糸状かき氷「Filament Shave(フィラメント シェーブ)」を提供する。2階は最大20人までの貸し切り利用に対応する。

 ショップマネジャーの松田大数さんは「内装は、商品や家具が映えるモルタル調の店内にゴールド×ベルベットのカラフルな椅子、大理石調のテーブルを配置したほか、壁にはハッシュタグや店のロゴマークをかたどったネオンサインを飾り、『かわいい』を形にした」と話す。

 店名の「ハッチャ」は、末広がりで縁起の良い数字の「8」と「茶」を組み合わせた造語。ロゴマークは、「八」と「茶」の文字で「おじさん」の顔を描いており、ちょうネクタイは「8」を表す。スイーツメニューの考案は、パティシエではなく元料理人の松田さんが担当する。

 クレープメニューは、フランス産発酵バター「エシレバター」を使ったホットクレープ(550円~)、特製ブリュレクリームを使った「クレープブリュレ」(600円~)、スタンダードクレープ(450円~)、イタリア産完熟トマトを使った赤い生地のおかずクレープ(500円~)などを用意。生地、クリーム、フルーツ、トッピングなどを選び、自分好みのクレープを作ることもできる。

 看板メニューの「Filament Shave」は、韓国で人気のナイフとフォークで食べるかき氷「糸ピンス」からヒントを得て考案したという。フレーバーは、チョコミント、ミルクティー、季節限定フルーツや「芳香園」の抹茶・ほうじ茶などをラインアップする。

 ドリンクは、自家焙煎コーヒービーンズショップ「LANDMADE(ランドメイド)」のコーヒー豆を使ったドリンク(250円~)、「芳香園」の抹茶・ほうじ茶を使った「抹茶ラテ」「ほうじ茶ラテ」(450円)などを用意する。

 松田さんは「糸ピンス風のかき氷を提供する店としては神戸初出店となる。『Filament Shave』は見た目がモンブランのようなので、予想外の食感に驚かれる方も多い」と話す。「2階スペースでは親子でクレープ作りを体験するワークショップなど、地域の皆さんにも喜んでいただけるようなイベントも考えている。今後、5月に京都・伏見に2号店を出店、11月からはキッチンカーでの出店も行う」とも。

 営業時間は11時~19時。

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