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神戸・栄町通のカフェで「超低糖質スイーツ」、神戸初の1日限定販売

「SHARE EAT(シェアイート)」の福田怜奈社長

「SHARE EAT(シェアイート)」の福田怜奈社長

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 神戸・栄町通のカフェ「bucato cafe(ブッカートカフェ)」(神戸市中央区栄町通3)で4月12日、「超低糖質スイーツ」として話題の「SHARE EAT(シェアイート)」(東京都板橋区)が神戸初の1日限定販売を行う。

「超低糖質バウムクーヘン」

 2017(平成29)年10月25日創業の「SHARE EAT」を経営するのは福田怜奈さん。松竹芸能所属タレントとして活動しながら、音楽大学で音楽療法を学んでいた福田さんは、在学中に教員免許、日本音楽療法学会音楽療法士(補)、訪問介護士2級などの資格を取得。医療機関、介護施設、福祉施設など、さまざまな現場で勤務経験を積みながら専門学校通信教育で精神保健福祉学を学び、国家試験を経て精神保健福祉士となった。

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 高齢者施設で勤務していた際、おやつの時間にお茶だけしか提供されていない糖尿病の女性に出会う。福田さんは、成長期に患った摂食障害の克服後も、合併症や後遺症など10年以上闘病中で、女性の姿が自身と重なり、2007(平成19)年に低糖質スイーツを開発することを決意した。

 10年の研究期間を経て、低糖質市場では30~50%カットが主流だがオリジナルの超低糖質ミックス粉と独自のノウハウにより90%以上カットの商品開発に成功。主成分となる食物繊維に異なる性質の原料を配合し小麦粉の物性に近づけ「おいしい超低糖質食品」を実現した。

 オリジナルの「超低糖質ミックス粉」は、粘度や膨らみ方など作りたい商品によってカスタマイズが可能。医学博士の協力の下、GI値を測定するほか、糖尿病学会出展など実績を重ね、「超低糖質スイーツ」の販売にこぎ着けた。現在は通販をはじめ、東京・銀座など一部店舗のみで扱うという。

 低糖質食品に関する商品の企画、開発、製造、販売、プロモーションを行いながら医療機関や認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワークと連携し支援事業にも取り組んでいる同社。病気の有無にかかわらず、「大切な人と、同じように、同じ場所で、同じものをおいしいと言い合える食卓づくり」を目指している。

 当日は、「お試し超低糖質バウムクーヘン」(280円)、「超低糖質バウムクーヘン・フィナンシェ(2個セット)」(550円)などを販売。ドリンクを注文した人には、先着10人にバウムクーヘンを進呈する。

 今回の販売を担当する「神戸ゆるカフェ企画」代表で「お料理プロデューサー」のたけやんこと竹中篤志さんは「フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』で取り上げられ、話題となった「超低糖質スイーツ」から規格が少しずれているが味は全く変わらない『訳あり品』のバウムクーヘンなどを50個限定で販売する」と明かす。

 福田さんは「これまでも関西で販売してほしいという声をたくさんいただいており、今回は『bucato cafe』と『神戸ゆるカフェ企画』の協力の下、神戸での初出店が実現した。神戸の皆さまの大切な人とのおいしい時間の一助となれれば幸い。『低糖質なんておいしくない』という方にこそ、お試しいただきたい」と来店を呼び掛ける。

 販売時間は14時~(無くなり次第終了)。