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神戸発防災音楽ユニット「ブルームワークス」が「Stay Home」テーマにチャット配信

神戸発防災音楽ユニット「Bloom Works」のKAZZさん(左)と石田裕之さん(右)

神戸発防災音楽ユニット「Bloom Works」のKAZZさん(左)と石田裕之さん(右)

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 神戸発防災音楽ユニット「Bloom Works(ブルームワークス)」が4月11日、「Stay Home」をテーマとしたチャット配信「e-BGMスクエア」を行う。

「e-BGMスクエア」

 防災大学院修士号取得者でボイスパーカッション担当のKAZZさんと、防災士でボーカル&ギター担当のシンガー・ソングライター、石田裕之さんによる同ユニットは、「音楽で防災を身近にしていき、笑顔の花を咲かせる」ことをテーマに、神戸から全国へ向けて音楽活動を展開している。昨年4月6日は、「みなとのもり公園(震災復興記念公園)」(神戸市中央区小野浜町)で音楽を通じた防災・減災の啓発を目的に行うフェス「BGM(ビージーエム)スクエア」を初開催した。

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 今年で2回目となる同フェスは当初、屋外での開催が決定していたが、新型コロナウイルス感染防止のため大規模イベントとしての形態をインターネット配信型フェス「e-BGMスクエア」に変更。「全国、世界とリアルにつながりを実感できる配信フェスの実現」をテーマにユーチューブでライブ配信することを2月24日に発表した。

 災害時に活用できる「マンホールトイレ」の紹介、同フェスをきっかけに誕生したご当地グルメ「KOBEデミ焼きそばパン」の試作&食レポ、被災地・インドネシアのアチェ州シムル島の伝承歌「ナンドン・スモン(SMONG=シムル語で津波を意味する)」を「Bloom Works」が独自にアレンジした曲の披露など、ゲストを交えて配信する予定だったが、今月7日の緊急事態宣言を受けてテーマを「Stay Home」に変更。関係者それぞれが自宅からチャット配信する方向で進めている。

 KAZZさんは「1年かけて思いを紡いできたフェス。緊急事態宣言が出たことにより、より慎重に動向を見守りながら、安全を第一に考えて進めている。自宅待機の中、場所も含めてかなり制約がある中での開催で当初考えていた内容とは大きく変わった。正直少し悔しさも残るが、ただ僕たちは防災を楽しく届けたい。防疫と防災は似ており、人を守るという着地点は同じだがプロセスは違うと捉えている。今ここで防災の思いを形にするだけでも意味あると思うのでやれることを精一杯形にしたい」と話す。

 ハッシュタグは「#StayHome #それでも繋がれる」。

 配信時間は13時~13時30分(予定)。