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神戸の「情熱ダイニング」が「倍返し!恩返し!創業祭」 来年創業25周年で

創業25周年「倍返し!恩返し!創業祭」をPRする「農家うたげ。」のスタッフ

創業25周年「倍返し!恩返し!創業祭」をPRする「農家うたげ。」のスタッフ

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 神戸市内を中心に飲食店を展開する「情熱ダイニング」(神戸市中央区下山手通2、TEL 078-331-0157)が9月6日からの毎週日曜、創業25周年「倍返し!恩返し!創業祭」を開催している。

似顔絵フライヤーを持つ池原晃喜社長

 池原晃喜社長が1996(平成8)年11月12日に創業し、来年25周年を迎える同社。「フードビジネスを通じて『元気』『笑顔』『創造』を発信し、社会の活力源になろう」「社会で必要とされる大好きな自分創りと夢の実現力を身に付けよう」「お客さまの貴重な時間を預かっている演出者として自覚を持とう」を企業理念とする。

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 現在は、兵庫県産の野菜を仕入れ、素材の味を生かした料理を提供する「VEGETABLE DINING 農家」「八百屋農園」「八百屋カフェ SANNOMIYA」「鶏と魚と野菜と Momiji」「農家うたげ。」「TOUFU-Dining 大豆屋」「神戸サイコー亭」を経営。新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛が呼び掛けられる中、4月8日~5月25日は全ての店舗を休業したが、現在は営業を再開している。

 感染予防対策として、「農家うたげ。」は一部テーブル席をカウンターに改装し、ランチタイムはバイキング形式から1人ずつの御膳形式に変更。これまで10人以上の会社宴会をターゲットにしていた「八百屋農園」のみ、昼は中央区限定の弁当宅配、夜は完全予約制の居酒屋として営業している。「オンライン×リアル宴会」に対応できるよう、各個室にはモニターを設置。コース料理は全店舗で大皿の取り分け料理は全て廃止し、できる限り1人ずつの皿で提供している。

 扇風機や空気清浄機を増設し、アルコール消毒液を設置。スタッフのマスク着用・検温・うがい手洗いを徹底し、希望する客にはフェースシールド、使い捨てマスクケース、個包装のマスクを無料で配布する。

 新型コロナの影響で、同社が経営する8店舗中2店舗が撤退。残り6店舗の既存店売り上げは前年度の7割減が現在も続いているというが、「コロナ禍の状況でも外食文化の灯を消さないように、感染症対策を万全に行い営業を続けていきたい」という思いから創業祭第1弾を企画した。

 対象は「神戸サイコー亭」以外の6店舗。9月27日までの日曜ディナータイム会計時に「チラシを見た」と伝えると来店客に食事代金全額の2倍を金券でキャッシュバックする。物販は対象外。金券使用条件は裏面に記載する。

 広報担当の住吉郁恵さんがデザインしたフライヤーには、池原社長の似顔絵を採用。住吉さんは「この街の沈んでいる状況を少しでも活気づけようと、とんでもない企画が誕生した。インパクト重視のフライヤーは、社長の似顔絵と熱いせりふで埋め尽くした自信作。創業祭でお客さまだけでなく飲食業界の方々にも元気と勇気を与えられたらうれしい」と話す。

 創業祭第2弾はコース料理を注文した客に兵庫の名産品をお土産として進呈する「ご当地フェア」を準備中。第3弾まで予定しているという。詳細が決まり次第、同社のSNSで告知する。