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神戸・トアウエストに日本の酒専門バー 焼酎・清酒・泡盛とあて提供

焼酎・清酒・泡盛を中心とした日本の酒専門バー「國酒Bar Japo」がオープン

焼酎・清酒・泡盛を中心とした日本の酒専門バー「國酒Bar Japo」がオープン

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 焼酎・清酒・泡盛を中心とした日本の酒専門バー「國酒Bar Japo(ジャポ)」(神戸市中央区北長狭通3、TEL 090-1071-0004)が1月11日、神戸・トアウエストにオープンした。

焼酎・清酒・泡盛を中心に日本の酒を提供

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 店舗面積は約10坪。「皆でわいわい飲みたい場合は立ち飲み、ゆっくりお酒を味わいたい場合はカウンターと状況に合わせて選んでほしい」と、カウンター8席、立ち飲み約8人と二つのスペースを用意し、最大20人の貸し切り利用に対応する。

 「和を強調しすぎないモダンな内装に仕上げた」という店内は音響設備にもこだわり、聴き疲れしにくいモニタースピーカー4機を導入する。店名は、「日本のお酒=Japan」から派生してJapoと付けたという。

 「身近にあるはずの日本のお酒をしっかりとした提供で飲める場所の少なさに疑問を抱いていた」という同店代表のハルさん。「それなら自分たちでやってやろう」と同店を開いた。「入り口こそ日本のお酒だが、神戸のさまざまな人たちが集まり、良いお酒を飲みながら何か新しい化学反応が起きればという目論見もコンセプトの一つ」とも。

 焼酎は鹿児島の芋焼酎を中心に約100銘柄用意。日本酒は鮮度を保つために4号瓶でそろえ、ラインアップも随時変更している。琉球泡盛も豊富にそろえる(以上600円~)。

 酒のあてで、「兵庫産 神戸のNICKジャーキー三種盛」「兵庫産 丹波のチーズ二種盛」「屋久島産 トビウオとシイラの燻製」「鹿児島産 花イカのがらんつ」「徳之島産 OIL WORKS 黒糖」などを提供する。

 新型コロナウイルス感染防止対策として、スタッフの健康・衛生管理をはじめ、手指消毒用アルコールの設置、店内の消毒・換気、空間除菌消臭装置の設置などを行いながら営業している。

 ハルさんは「こんな時代なので良いお酒と馬鹿話で楽しんでほしい。心が弱ると体も弱っていくので、発酵と笑顔で免疫力を高めていただければ」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は18時~24時(金曜・土曜・日曜・祝日は15時~)。緊急事態宣言下で現在の営業時間は15時もしくは16時~20時(変動あり)。営業時間の変更は公式のインスタグラムで発信している。

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