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神戸ビーフの皮革「神戸レザー」で神戸牛モニュメント 折り紙作家が制作

「神戸レザー(KOBE LEATHER)」を使った神戸牛モニュメントを紹介する「折り紙王子」こと折り紙作家の有澤悠河さん

「神戸レザー(KOBE LEATHER)」を使った神戸牛モニュメントを紹介する「折り紙王子」こと折り紙作家の有澤悠河さん

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 「神戸レザー(KOBE LEATHER)」を使った神戸牛モニュメントの公開が2月11日、神戸・元町各所で始まる。

神戸レザーを使った「アウトドアレザーキャップ」

 地域資源である原皮の有効活用と皮革の新たな付加価値の創出を図るため、共同で皮革の開発、製品サンプル制作、PR活動を行う目的で2019年7月23日に設立された「神戸レザー協同組合」。これまで活用されていなかった神戸ビーフに認定された但馬牛の原皮を神戸レザーという新たな皮革ブランドとして、神戸市と連携しながら進めている。

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 2019年4月にイタリアで開かれたデザインの祭典「ミラノサローネ」では、神戸ビーフの皮革でもある神戸レザーを使った製品3点を出品。11月には東京ビッグサイト南展示棟で開かれた展示会にも初出展した。昨年は、「神戸タータン」模様の生地なども使った2021年入学用のランドセルを開発。ふるさと納税の返礼品にもなり、兵庫の地場産業を盛り上げている。

 今回は、今年の干支(えと)「丑(うし)」にちなんで神戸牛のモニュメントを神戸レザーで制作。120センチ角の神戸レザーを折り紙に見立て、「折り紙王子」の愛称で親しまれる折り紙作家の有澤悠河さんが仕上げた。サイズは、幅66センチ×高さ41センチ×奥行30センチ。メイキング動画の公開も予定する。

 同モニュメントの展示場所は、今月11日~21日=神戸家具ブランドの伝統の技を守りながら職人の手によるオーダーメードの家具を製作する「永田良介商店」(神戸市中央区三宮町3)、22日~28日=元町6丁目商店街(通称=モトロク)にある革小物・革製品の店「STUDIO KIICHI(スタジオ キイチ)」(元町通6)。

 同モニュメント公開に合わせて、今月8日から神戸レザーの新商品発売とプレゼントキャンペーンを展開。「スタジオ キイチ」がアウトドアの需要拡大から企画した新商品「アウトドアレザーキャップ(ブルー、グレー、ブラック)」(サイズ=M57~60センチ、L60~63センチ、1万8,000円)、「永田良介商店」が在宅時間の増加から企画した新商品「ルームシューズ(ホワイト、ブラック、キャメル)」(サイズ=S23~24センチ、L26~27、1万8,000円、以上税別)を受注発売を開始し、キャップ、ルームシューズは抽選で各2人に進呈する。応募は神戸レザーのホームページからで2月11日~3月10日まで。当選者には4月中旬ごろの発送を予定する。

 革職人でもあるキイチの片山喜市郎社長(「神戸レザー協同組合」代表理事、「神戸タータン協議会」副会長)は「コロナ禍を少しでも楽しく生活してほしいと企画した。神戸レザーの良さを体感する機会にもなれば」と話す。