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灘・魚崎郷の酒蔵「浜福鶴」 名物案内人勤続66年記念酒販売

灘・魚崎郷の酒蔵「灘浜福鶴蔵」勤続66年目を迎えた名物案内人の宮脇米治さん

灘・魚崎郷の酒蔵「灘浜福鶴蔵」勤続66年目を迎えた名物案内人の宮脇米治さん

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 灘・魚崎郷の酒蔵「灘浜福鶴蔵」(神戸市東灘区魚崎南町4、TEL 078-411-8339)が5月1日、日本酒「米治 緑寿禄(よねじ ろくじゅろく) 純米酒」を400本限定発売した。

「米治 緑寿禄 純米酒」

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 1900年ごろから酒造りを始めた同酒蔵は、天然のミネラルを多く含む六甲山の伏流水を使った辛口でこくのある日本酒で知られ、一年を通して酒造りのできる四季醸造設備を設け、酒造りの工程をガラス越しに見学できるほか、体験コーナーや売店を備える観光蔵。代表銘柄は「空蔵(くぞう)山田錦 純米大吟醸」。

 同酒蔵に併設する「浜福鶴吟醸工房」の名物案内人・宮脇米治さんの勤続66年目を記念して製造された「米治 緑寿禄 純米酒」。今年で83歳を迎える宮脇さんは名物案内人として来館者へ酒の魅力を伝え続けている。

 企画と商品名について、同酒蔵・物販担当主任の張海朝さんは「66歳の祝いを緑寿といい、宮脇さんの酒道66年をお祝いしたいという思いから名付けた。ラベルに書かれた文字は宮脇さん直筆。若々しいエネルギーを表す緑を使った」と明かす。

 価格は、720ミリリットル(1,540円)。同酒蔵とオンラインショップで購入できる。

 宮脇さんは「米の精白を75%にしてやや辛口の酒に仕上がっている。多くの方にご賞味いただければ」とほほ笑む。

 張さんは「発売開始から来店される方の多くは『米治 緑寿禄 純米酒』を目当てに来られ、SNSでも祝福のメッセージを多数いただきオンラインショップでの売れ行きも好調。宮脇さんにはたくさんファンがおり、応援の声がとてもうれしい」と話す。「今は宮脇さんを囲んでの祝いなどはできないが、自宅でお酒を飲みながら祝っていただければ」とも。

 営業時間は10時~17時。新型コロナウイルス感染症対策として、消毒用アルコールの設置、来店客のソーシャルディスタンス確保、スタッフのマスク着用と毎日の検温などを実施する。緊急事態宣言中は酒造り見学休止。

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