女子プロボウラーの祭典「六甲クイーンズオープントーナメント」が7月8日・9日、「神戸六甲ボウル」(神戸市灘区友田町5)で開催される。主催は「サザンモール六甲」(新在家南町1)。
同大会は1981(昭和56)年に初開催し、今回が38回目。昨年の優勝者で現役女子高校生プロボウラーの中島瑞葵さんはルーキーイヤーに17歳(高校2年)で最年少優勝を飾り、連覇を目指す。2021年度の公式大会で通算30勝目を挙げた現在の3冠女王・姫路麗プロも優勝を狙う。
広報担当の篠原麻裕子さんは「全国から集まる女子プロボウラーが憧れの祭典である『六甲クイーンズオープントーナメント』で頂点を目指し真剣勝負に挑む。会場にはピンが倒れる音が高く鳴り響き、女子プロボウラーの闘う迫力と集中力に圧倒される」と話す。
今年2月に発売した神戸六甲ボウル専属プロでカレー好きの寺下智香さん監修の「プロボウラー寺下智香が本気で考えたビーフカレー」(1個540円)が10日ほどで完売し好評だったことから、大会に併せ再販。同館売店とオンラインショップで扱うほか、当日会場内では寺下プロのサイン入り「六甲クイーンズ」バージョンパッケージ(3個セット、1,620円)を販売する。
開催時間は、8日予選=10時~、9日準決勝・決勝=9時45分~。予約チケットは抽選販売で終了。立ち見当日券は2,500円。先着順(8日=120人、9日=100人)で、同館2階エスカレーター入り口で9時から受け付ける。