ワークショップ「シネマ・de・推し工房」が7月27日・28日、「OSシネマズ神戸ハーバーランド」映画館ロビー(神戸市中央区東川崎町1)で開催される。
映画館を街のにぎわいや文化の情報発信基地として活用するプロジェクト「CINE LAB(シネラボ)」の一環。好きな俳優やアーティストを応援するため映画館に来る人も増えていることから、「推し活」の場として映画館を使ってもらおうと「オーエス」のエンタメ・サービス事業部が企画した。
期間中、地域のものづくり企業4社の協力を得て、特設会場内の各ブースで本格的な機材や道具を使ったものづくり体験やオリジナルグッズを販売するほか、オルタナティブアーティストの「Hayato Teraguchi(ハヤト・テラグチ)」さんによる廃材アート作品展示も行う。
ワークショップは、「旭屋硝子店」による「推し色ガラスのミラー・指輪作りワークショップ」、「金川刺しゅう」による「推し色のネームタグを作ろう」、「神戸熔工」による「アルミで推し活ポーチスタンド・ネームタグを作ろう」、「LILY STUDIO」による「ミニサンダルつくり」を用意する。
「オーエス」エンタメ・サービス事業部の尾崎杏奈さんは「推しの映画を見る前の『推し活』として楽しんでいただきたい。本格的な神戸のものづくりに触れる機会にもなれば」と話す。
開催時間は10時~16時。参加費は500円。ワークショップ体験は各1,000円。申し込みは「シネマ・de・推し工房」専用フォームで受け付ける。