「SDGsワークショップ」が9月30日、アンカー神戸(神戸市中央区加納町4)で開催される。主催は「ワイズ・サステナブルコミュニティ」。
気候変動で世界は将来どうなるのか、どんな対策が必要なのかを考える同講座。これまで関東を中心に小学生の課外学習、高校・大学の授業や環境サークル、シニア大学、企業の若手・管理職研修などで開催してきた。
今回は、専門的な知識がない人も理解しやすいよう、「気候変動マスターカード」というイラストのカードを使う。表面にイラスト、裏面には専門家の監修による解説文が掲載されたカードで、参加者の興味や関心の程度に応じて気候変動の仕組みを楽しく学ぶ。
主催者の福村佳美さんは「みんなが気候変動に備え、より良いコミュニティーを共に考える機会を提供したい。地球の未来を託す子どもたちを育てること、その夢を共に追ってくれる仲間を作りたい」とも。
開催時間は9時30分~11時30分。参加無料。事前予約制。「SDGsワークショップ」申し込みページで受け付ける。