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神戸発・梅干し専門店「Kyun」が店名変更-取扱商品の幅広げる

同店オリジナルのデザート梅干しの基本となる商品「夢」

同店オリジナルのデザート梅干しの基本となる商品「夢」

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 神戸・三宮本通商店街の梅干し専門店「Kyun(きゅん)」(神戸市中央区三宮町2、TEL 078-391-6699)が3月1日、「梅専門店Kyun Select(きゅんセレクト)」に店名をリニューアルした。

季節限定販売の「さくら花びら茶」は、桜の花の塩漬けと小梅のセット

 店名の変更は、経営する「有限会社紀里舎」の登記変更と、取扱商品を梅干しだけでなく梅関連全般に広げたことによるもの。同社は、2003年7月に設立し、同年9月に「Kyun」住吉本店(東灘区)、2009年に2号店となる三宮店をオープン。今月1日に社名変更し、「株式会社Kyun Select」に改組した。

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 同店で取り扱う梅干しは、着色料、保存料、アミノ酸を使わず同社グループ工場(和歌山県日高郡)で生産している。同社営業企画室長の林知哉さんは「商品化する原材料の梅をプロの目を通じて選別し良いものだけを使用。梅本来のおいしさをお客さまにお届けすることに努めている」と話す。

 約8坪の店内では、これまで取り扱っていた「デザート梅干し」などの20種類以上のオリジナル梅干しのほか、「梅干しが苦手」という顧客をターゲットに、梅シロップ(ジュース)、梅ゼリー、梅塩、梅こぶ茶、梅ジャムなどの梅関連商品を並べる。

 店名の「Kyun」は、「K=紀州と神戸」「Y=夢」「U=梅」「N=ネットワーク(つながり)」の頭文字を組み合わせたもの。「作り手(紀州)と売り手(神戸)がつながりを持ち、本当においしい梅を多くの方に召しあがっていただく。そんな夢を乗せた店舗作りを目指し命名した」と林さん。

 林さんは「昨今、梅の消費が年々減少傾向になってきている。弊社は梅の名産地である和歌山から飛び出して店舗を営んでいるため、梅のおいしさ、食べ方、効能などを積極的にお客さまと膝を突き合わせてお伝えできる。そうしたアンテナショップの立ち位置を今以上に強固にしていきたい」と意気込みをみせる。「特に梅の新しい食べ方という部分では、当店の『デザート梅干し』シリーズを全国区にできるよう情報発信していく」とも。今後、神戸でのモデルを踏まえて他府県への出店を目標に掲げる。

 営業時間は11時~19時。第2水曜定休。