男子プロバスケットボールチーム「HYOGO STORKS(兵庫ストークス)」が9月13日、矢田立郎神戸市長を表敬訪問した。
2011~12年シーズンからJBL2(日本バスケットボールリーグ2部)に新規参入し、リーグ参入初年度はレギュラーシーズン4位、プレーオフ3位と好スタートの同チーム。日本バスケットボール協会が2013年秋にスタートさせる男子の新リーグで、実力最上位の1部Aリーグへの参入が決まっている。
出席したのは、田中浩一代表のほか、仲木威雄取締役、中村大輔選手(フォワード)、道原紀晃選手(ガード)、マイケル・リファーズ選手(センター)の5人。結成2年目となる今季に懸ける意気込みを語ったほか、「引き続き神戸市内の子どもたちのためにバスケットボールの普及・育成活動などを積極的に行っていく」と話した。
矢田市長は訪問を受けて同チームへ花束を贈呈。同チームから矢田市長にはサイン入りバスケットボールが贈られた。
翌14日は神戸市立中央体育館(神戸市中央区楠町4)でプレシーズンゲームが行われ、JBLの強豪「リンク栃木ブレックス」と対戦。最後まで粘りのあるプレーを見せたが及ばず、64-86で敗れた。
リーグ開幕戦は10月13日・14日、千種スポーツセンター(名古屋市)で「アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城」と対戦。ホーム初戦は20日・21日、ニチイ学館体育館(港島南町7)で「豊田通商ファイティングイーグルス」と対戦する。