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神戸・諏訪山稲荷神社の桜、咲き始め-今週末見頃に

「諏訪神社(諏訪山稲荷神社)」のソメイヨシノ(3月29日時点)

「諏訪神社(諏訪山稲荷神社)」のソメイヨシノ(3月29日時点)

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 3月27日の神戸地方気象台による「開花宣言」から4日目、「諏訪神社(諏訪山稲荷神社)」(神戸市中央区諏訪山町)の桜も咲き始め、今週末には見頃を迎える。今年の開花は平年より1日早く、昨年より6日遅い。

「諏訪神社(諏訪山稲荷神社)」参道(3月29日時点)

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 同神社の桜の種類は、ソメイヨシノ40本、紅しだれ桜4本、八重桜3本、ウコン1本。樹齢50年近い老木の桜だけでなく、氏子が中心となって桜を植える運動を行い2010年ごろから参道をはじめ境内に30本ほど植樹。桜とともに神戸の市街地が一望できる花見スポットになっており、毎年4月上旬には登山者を含め延べ500人が参拝に訪れるという。

 同神社の安部初男宮司は「三宮をはじめ神戸の市街地から徒歩圏で神戸らしい風景と夜景を楽しむことができる。急な坂道を登り切った後に景色とおいしい空気を思いっきり味わっていただければ」と話す。

 4月6日、同神社に隣接する諏訪山公園・金星台の孫文記念碑付近では「お花見の会」(11時~14時ごろ、集合解散自由)、諏訪山公園グラウンドでは「春のミニ運動会」(10時~13時ごろ)を開催する。雨天中止。

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