元町五丁目商店街振興組合（神戸市中央区元町通5）は現在、「第22回 元町児童絵画コンクール展」の作品を募集している。

　同コンクールは幼稚園児から新小学6年生までを対象に公募するもので、テーマは「だいすきな○○」。「○○には、人、遊び、街、海、山、乗り物、など大好きな思いを画用紙いっぱいに描いてほしい」（同組合）という。

　用紙は3月25日から「こうべまちづくり会館」（元町通4）が配布する規定画用紙に限る。用意枚数がなくなり次第、配布を終了する。画材は絵の具やクレヨン、色紙、水彩など自由。作品の応募は4月10日・11日の14時～16時に同会館で受付ける。

　すべての応募作品は4月24日～5月5日に開催する「元町児童絵画コンクール展」で展示。兵庫県知事賞や神戸市長賞、兵庫県教育委員会賞などの受賞者の表彰式も予定。各賞の発表は4月23日、元町商店街のホームページなどで行う。

　同組合の畑芳弘事業部長は「これまでの開催では、子どもたちの描いた明るく楽しい絵を飾ることで我々商店街も元気をもらった。これから未来を背負っていく子どもたちに『好きなもの』や『楽しいこと』を自由に描いてほしい」と話す。

　規定画用紙の配布時間は10時～18時。水曜定休。