神戸・元町6丁目商店街（神戸市中央区元町通6）で7月7日・8日、クリエーター40組によるイベント「第2回神戸クラフツアーケード」が開催される。

今回のフライヤー

　「ものづくり」をテーマに開催する同イベント。バッグ・小物・アクセサリー・靴・家具・植物・生活雑貨など、神戸を中心に活動しているさまざまなジャンルのクリエーターが作品を展示・販売する。今年2月の初開催時は、寒い時期にもかかわらず2万2000人が来場。今回は2万4000人を見込む。

　出展するのは、木と金属を組み合わせたアクセサリー「ナノー・イスト」、植物を用いた空間デザイン「GREEN GUERRILLA（グリーンゲリラ）」、ムク材を使用した家具・雑貨「trace（トレース）」、オーダーメード靴製作「KUROKIO（クロキオ）」、牛ぬめ革バッグ「レリップ」など。両日開催されるワークショップでは、同商店街「GUM-A-MAMA’S（ガムアママレザーズ）」の本田宏治さん指導によるアメリカンレザークラフトの基礎的な技法が体験できる（事前予約必要、参加費500円、小学生低学年～）。親子で楽しめるワークショップ「レザーで作る動物たち（参加費300円）」も随時参加を受け付ける。

　「神戸や近隣のショップ、クリエーターに声を掛け前回よりさらにレベルアップした良い作品が集まった。出展の8割が神戸からだが、愛知、大分、広島など遠方からも参加いただいている」と同実行委員会の代表・片山喜市郎さん（「スタジオキイチ」代表）。「若者が頑張っているので、多くの人に作品を見ていただき何かを感じてほしい」とも。

　開催時間は11時～18時。詳細は公式サイトで確認できる。