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神戸・元町のスイーツショップが本格オープン-エステフロア新設

リンゴやカボチャ、栗を使ったスイーツ

リンゴやカボチャ、栗を使ったスイーツ

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 神戸・元町のスイーツショップ「スマートキャンプ神戸」(神戸市中央区元町通1、TEL 078-393-0481)が9月28日、3階に「リラクセーション&エステ」フロアを備えグランドオープンした。運営はSMCC(同)。

イチゴやマンゴー、チョコレートを使ったスイーツ

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 同店は、ロート製薬(大阪市生野区)の福利厚生施設「スマートキャンプ」を一般向けに開設した東京店に続き神戸にオープンしたもので、7月に1階がテークアウト専用、2階がカフェのスイーツ店をオープンしていた。

 新設した3階の「リラクセーション&エステ」フロアは「肌の老化が気になる20代後半~30代」をメーンターゲットに据える。茶系を基調とした落ち着いた雰囲気の店内にはベッド2床を用意。メニューは、背中やデコルテのマッサージを行う「肩甲骨リカバリーコース」(30分、3,150円)、両足や両腕のマッサージを行う「全身リカバリーコース」(60分、6,300円)など4種類。化粧品やボディーオイルは全てロート製薬の製品を使う。

 チーフの高橋ひろみさんは「コンセプトは気軽に来られるエステ。短い時間でリフレッシュできるように、30分のショートコースも用意した。エステサロンというと敷居の高いイメージがあるが、気張らずに長く通っていただける店にしたい」と抱負を語る。

 グランドオープンに際し、1階で販売するスイーツも当初の5種類から、リンゴやカボチャ、栗、イチゴなどを加え16種類に増やした。同店開発ディレクターの小田利典さんは「コンセプトは『まるごと』。素材の主張をはっきりさせたスイーツばかり。リンゴやカボチャを使ったスイーツが人気」と話す。

 営業時間は11時~20時。

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