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大人の食べ歩きイベント「神戸バル・ウィーク」-飲食店31店が参加

同実行委員会事務局の佐藤愛さん(左)と「カルメン」店主の大橋愛由等さん(右)

同実行委員会事務局の佐藤愛さん(左)と「カルメン」店主の大橋愛由等さん(右)

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 神戸の三宮・元町・北野かいわいの飲食店で現在、大人の食べ歩きイベント「神戸バル・ウィーク2013」が開催されている。

「神戸バル・ウィーク2013」参加店の皆さん

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 神戸の都心エリアで飲食業を営む個人事業主らが発起人となり、運営会社と実行委員会を立ち上げ企画・運営。「神戸らしい食を提供する店を何軒も巡って、神戸らしい時間を過ごしてほしい」と2009年9月から展開している。

 期間中、スペインをはじめ、イタリア、フランス、インド、トルコなどさまざまなジャンルの料理店31店が参加し、各店が開催に合わせて限定メニューを提供。参加店の店頭には目印として赤いフラッグを掲げ、参加者が店を探しやすいようにする。

 参加店にはスタンプを置き、スタンプラリーで3~6店のスタンプを集めた参加者23人に「協賛グルメ賞」、31人に「参加店オリジナル賞」を用意するほか、参加店を全店巡った先着3人に「コンプリート賞」も設ける。スタンプ台紙は「神戸バル・ウィーク パスポート」と名付け、店のガイドマップとしても活用できる。

 同実行委員会事務局の佐藤愛さんは「今回、初めて募集して決まった特派員が店を回ってフェイスブックにリポートを掲載してくれている。そちらも参考にしていただきたい」と話す。「私も『おまけスタンプ』を持って各店に出没するので、気軽に声を掛けていただければ」とも。

 ガイドマップ兼スタンプ台紙は参加店や市内の観光案内所で配布している。11月4日まで。

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