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神戸市立博物館でジャワ島の影絵芝居 「大英博物館展」作品にちなみ

インドネシア伝統芸能団「ハナジョス」の佐々木宏実さんとローフィット・イブラヒムさん

インドネシア伝統芸能団「ハナジョス」の佐々木宏実さんとローフィット・イブラヒムさん

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 神戸市立博物館(神戸市中央区京町、TEL 078-391-0035)地階講堂で11月7日、ユネスコ世界無形文化遺産の伝統芸能「ワヤン・クリ(影絵芝居)」が上演された。

伝統芸能「ワヤン・クリ(影絵芝居)」

 同館で開催中の「大英博物館展-100のモノが語る世界の歴史」に出品されている「ジャワの影絵人形」(1800年ごろ、インドネシア、ジャワ島)にちなみ、1000年以上の歴史を持つインドネシア・ ジャワ島の影絵芝居をインドネシア伝統芸能団「ハナジョス」が披露した。

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 同芸能団メンバーの佐々木宏実さんは神戸大学を経てインドネシア芸術大学へ留学し、同大学で伝統音楽を学んでいたローフィット・イブラヒムさんと2002年に同芸能団を結成。ガムランやワヤンの上演、ワークショップ、アーティストや子どもたちとのコラボレーションを中心に、大阪を拠点としてジャワ島の伝統芸能を広める活動をしている。

 当日は2回公演で約350人が来場。ガムランや伝統楽器の生演奏に合わせて日本語で影絵芝居「デウォ・ルチ ~海にもぐった大男の巻~」を披露したほか、ワヤン・クリの歴史や成り立ちを紹介するトークショー、来場者からの質問に答えるコーナー、実際に影絵人形に触れることができる時間も設けた。

 公演を見た男性は「以前、現地でワヤン・クリを見たことがあったが、古い現地の言葉で上演されたので、どんな話なのか分かりにくかった。今日はお芝居を日本語で上演してくれたので、とても分かりやすく面白かった」と笑顔で話した。

 同イベントは11月29日にも開催を予定する。開催時間は、第1部=11時30分~12時30分、第2部=14時30分~15時30分。定員は各回180人。各回開始1時間前から講堂前で整理券を配布する。入場無料(本展観覧券が必要)。

 開館時間は9時30分~17時30分(土曜は19時まで)。月曜休館(11月23日・1月4日・11日は開館、11月24日・12月29日~1月1日は休館)。入館料は、一般=1,500円、高大学生=1,100円、小中学生=600円ほか。大英博物館展は2016年1月11日まで。

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