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ANAクラウンプラザホテル神戸のイタリアンがメニュー一新 Xマス限定メニューも

看板メニューの一つ、帆立て貝柱のグリル(写真手前)

看板メニューの一つ、帆立て貝柱のグリル(写真手前)

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 ANAクラウンプラザホテル神戸(神戸市中央区北野町)36階のレストラン&バー「Level 36(レベル サーティシックス)」内のイタリアンスペース「piazza(ピアッツァ)」が9月から、メニューの内容をリニューアルしている。メニュー改定は、ANAインターコンチネンタルホテル東京のシェフ・ド・キュジーヌ(西洋料理担当料理長)のフランチェスコ・ベットーリさんが監修した。これにより、「イタリア各地の本格的な味わいを季節に合わせて楽しめるようになる」という。

神戸の夜景も楽しめるpiazza店内

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 リニューアル第1弾となるメニューは、ベットーリさんの故郷、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のエッセンスをちりばめた北イタリアの味がメーン。同州の生ハムとして有名なサン・ダニエーレ産のプロシュートをはじめ、ポレンタやポルチーニといったイタリア食材、神戸ビーフなどの地元神戸の食材などを「クロスオーバー」させて提供。看板ドルチェとして、北イタリア名物のティラミスを用意する。

 12月25日まではクリスマス限定メニューとして、クリスマスランチコース(4,000円、6,000円)やクリスマスディナーコース(1万1,000円、1万3,000円、1万6,000円)も提供。2016年1月29日には、世界三大カーニバルの一つ、ベネチアアのカーニバルイベントも企画している。

 「イタリア料理は新鮮でシンプルで味わい深いことが重要で日本料理とも共通している。いろいろな要素を混ぜるのではなく、その土地の素材とイタリアンの料理方法をクロスオーバーさせたい」とベットーリさん。「今回の新メニューを皮切りに、これからさまざまなイタリア地方料理を紹介していきたい」とも。

 提供時間は、ランチ=11時30分~14時30分、ディナー=17時30分~21時30分。

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