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神戸ハーバーランド上空に「空飛ぶロゴ」出現 新「フロゴ」日本初上陸

ハート型の「FLOGOS(フロゴ)」が誕生した瞬間

ハート型の「FLOGOS(フロゴ)」が誕生した瞬間

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 神戸ハーバーランドにある「神戸煉瓦倉庫」(神戸市中央区東川崎町1)東側通路で6月3日、空飛ぶロゴ「FLOGOS(フロゴ)」のプロモーションイベントが行われた。運営は「ファンタジア」(加納町2、TEL 078-242-8617)。

神戸ハーバーランド上空を漂うハート型のフロゴ

 1990年代後半、北アラバマにあるSnow Masters社の研究施設で、特殊効果の世界的発明家であるFrancisco GuerraさんとBrian Gloverさんの2人が開発したという「フロゴ」。雲のように空中を漂う世界初の「空飛ぶ広告」として世界各国さまざまなイベントで活用され、日本には2008年に初上陸している。

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 フロゴは、植物由来の石けん成分の混合液、ヘリウム、圧縮空気を混ぜた素材で作る、空を舞う泡。直径90センチの円内であれば企業ロゴなど複雑な模様を作ることができるといい、天候や風力によって異なるが約10分~1時間、形を保つことができるという。約30キロメートルの距離を漂うこともあり、最終的には上空で蒸発する。

 これまでは機材の運搬に手間がかかることもあり、企業などの広告演出としての運用が多くみられたが、機材の折り畳みが可能になるなど、従来のマシンより性能がアップしたことで近年では身近なイベントなどでも活用できるようになり、参加型アイテムとしても注目を浴びているという。

 新マシンは先月11日に日本に到着。試験運転を重ね、6月より国内での本格運用を始めた。これまでは不可能だった一般レンタルも行っていくという。

 プロモーション当日は、ハート、イルカ、星、オバケなどの形をした泡を空に向けて放出。上空に漂う雲のような不思議な物体を見つけ、親子連れやカップルが機材の周りに集まった。泡は長い棒を使って機材から手動で切り離すことができるため、多くの子どもたちが空飛ぶロゴを作って楽しんだ。

 「ファンタジア」の本林宏文社長は「フロゴはどんな形を作ることもできるので、商品広告や店の宣伝だけでなく、結婚式やイベントの演出としても活用できる。レンタルについては気軽に問い合わせいただければ」と話す。