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神戸どうぶつ王国に世界三大珍獣「コビトカバ」 一般公開へ

東山動植物園からきたコビトカバの「コウメ」(メス、12歳)

東山動植物園からきたコビトカバの「コウメ」(メス、12歳)

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 神戸ポートアイランドの全天候対応施設「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区港島南町7、TEL 078-302-8899)で11月10日、「コビトカバ」の一般公開が始まった。

 ジャイアントパンダ、オカピと並び世界三大珍獣とも呼ばれるコビトカバは、西アフリカの限られた地方の森林や沼地に生息し、体長は約1.5~1.7メートル、体重は約160~240キロ。普通のカバに比べて、体長はおよそ半分、体重は10分の1近くと小さい。カバは水辺にいるのに対し、コビトカバは主に森林の中で生活する。日本動物園水族館協会加盟園館では、同園を含め6園館が飼育している。

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 今回、東山動植物園からきたコビトカバは「コウメ」(メス、12歳)。現在は1頭を飼育展示するが、将来的にはオスとつがいにして繁殖を目指すという。

 屋内のエリア「アフリカの湿地」フラワーシャワー側にある展示場の広さは約50平方メートル(うち池の面積は約25平方メートル、再深90センチ)。本物の植栽を入れるなど、景観にもこだわる。

 飼育スタッフの馬場瑞季さんは「展示場はコビトカバの生息地に近い形になっており、コウメも気に入ってくれたようですぐ慣れた。食欲も旺盛で、特に魅力的なのは水の中を泳ぐ姿。タイミングがよければ泳ぐ姿もご覧いただけるのでは」と話す。

 開園時間は10時~17時(土曜・日曜・祝日は17時30分まで)。木曜定休。入園料は、大人(中学生以上)=1,800円、小学生=1,000円、幼児(4~5歳)=300円ほか。