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神戸でフラメンコダンサー東仲さんが北インド古典音楽とのコラボ再演

世界的フラメンコダンサーの東仲一矩さん、昨年11月24日の様子 photo by Takuma Sai

世界的フラメンコダンサーの東仲一矩さん、昨年11月24日の様子 photo by Takuma Sai

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 北インド古典音楽コンサート「国境を越えたラーガ音楽~フラメンコは実はインドからだった #2」が4月6日、神戸・再度山麓にある「海外移住と文化の交流センター」(神戸市中央区山本通3)5階ホールで行われる。

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 「C.A.P.(芸術と計画会議)」の主催で2014年5月に始まった「国境を越えたラーガ音楽」シリーズの一環。約2年ぶりに開催した昨年11月24日は、一見全く別の芸能であるフラメンコと北インド古典音楽に注目して初めてのセッションを試みた。歴史や地理的に連続性があり、ルーツを共有することもあり、2つの即興芸術が違和感なく溶け合い、来場者から好評を得たという。

 再演を希望する声に応え、今回の公演が実現した。前回出演した世界的フラメンコダンサーの東仲一矩さん、インド楽器「バーンスリー」奏者のHIROSこと中川博志さんなどに加え、スペシャルゲストとして神戸出身の彫刻家・植松奎二さんを招き、パフォーマンスを披露する。

 14時30分開場、15時開演、17時終演予定。入場料は、予約=2,500円、当日=3,000円。予約・問い合わせはC.A.P.事務局(TEL 078-222-1003)まで。

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