三宮を走る鉄道5社局が参加するイベント「三宮 鉄道フェスティバル2019」が5月1日より、そごう神戸店(神戸市中央区小野柄通8、TEL 078-221-4181)本館9階催会場で開催される。
昨年10月、そごう神戸店の三宮出店85周年を記念して初めて開かれた同イベント。神戸市交通局、神戸新交通、JR西日本、阪急電鉄、阪神電鉄が協力し「三宮の魅力発信と利用促進」を目的に開き好評を得たことで2回目の開催が実現した。
今回は鉄道体験できるコーナーを拡充し、子どもから鉄道ファンの大人までが学んで楽しめる体験型イベントを展開。運転台に座って方向幕や車掌マイクの操作体験ができる「阪神電車 運転台モックアップ」、5社局の制服や駅帽を試着して撮影ができるフォトスポット、神港学園高校の鉄道研究部が製作したジオラマ(約1.8メートル×3.6メートル)の体験運転(小学生以下対象)、線路をつなげて遊べる「プレイランド」などが無料で参加できる。
参加費500円で「ミニトレインの乗車(1人で乗車できる小学生以下)」、「鉄道シミュレーター体験」、「HOゲージ/Oゲージ 鉄道模型運転体験(小学生以下は保護者同伴)」のいずれか4回利用できる有料体験コーナーを設けるほか、プラレールや文具などの鉄道グッズの販売も行う。
4日~6日(各日10時~17時)は、ベルェベル美容専門学校による女性と子どもを対象とした「鉄道ネイル体験」を実施。6日は、本館2階のサンファーレ広場で阪急電鉄吹奏楽団による演奏会(11時~、約30分)、本館10階屋上で阪急電鉄による「踏切の渡り方安全教室」(11時30分~、約40分)が行われる。
開催時間は10時~20時(最終日は18時閉場)。5月6日まで。