見る・遊ぶ

神戸市立王子動物園とワタナベフラワーが連携協定 初の応援隊長誕生

神戸市立王子動物園初の応援隊長に就任した神戸を中心に活動するワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」

神戸市立王子動物園初の応援隊長に就任した神戸を中心に活動するワクワクロックンロールバンド「ワタナベフラワー」

  •  
  •  

 神戸市立王子動物園(神戸市灘区王子町)は6月5日、神戸を中心に活動するロックバンド「ワタナベフラワー」と公民連携協定を締結した。

公認テーマソング「ずーっといっしょ」MVの映像

 1951(昭和26)年3月21日に開園した同園は、今年で68周年を迎えた。約130種800点の動物を飼育し、日本で唯一ジャイアントパンダとコアラの両方を見ることができる。ゾウやキリンなどの人気動物も多くいる一方、動物たちとの触れ合い体験ができるコーナーもあり年間100万人以上が来園する。

[広告]

 「ワクワクロックンロールバンド」を掲げるワタナベフラワーは、ボーカルのクマガイタツロウさんを中心とした男性3人組バンド。2001(平成13)年に「誰でも分かりやすく、楽しい音楽」を目指し結成。同バンドの曲「てんとうむし」は2012(平成24)年・2013(平成25)年と2年連続でNHK「みんなのうた」で放送された。クマガイさんはトレードマークの赤い眼鏡に赤いジャケットでメディア出演、イベント司会、講師や執筆活動などマルチに活躍している。

 同園では、これまで以上にたくさんの人たちに「来園いただきたい」「楽しんでいただきたい」「動物たちと当園の魅力を知っていただきたい」という思いから「王子動物園・魅力向上プロジェクト」を推進。ワタナベフラワーが地元で知名度があることや楽曲が大人だけでなく子どもにも人気であることから、プロジェクトの一環で同園初の応援隊長に起用した。神戸市環境局が推進するステンスワンプロジェクトでの連携協定に続き、今回の建設局との連携で2つ目の協定締結となり、ミュージシャンとして前例がないという。

 2015(平成27)年、同園PRに協力するため動物園入り口などで流れる公認テーマソング「ずーっといっしょ」をワタナベフラワーが提供。このほど、同曲のミュージックビデオも完成した。映像の中ではたくさんの動物がアニメーションで登場。同園入り口と園内の動物科学資料館で毎日上映するほか、ユーチューブでも公開している。

 8月13日に行う夏の恒例イベント「トワイライトZOO」では、同園の「おしり副園長」こと花木久実子副園長とワタナベフラワーが動物園ならではのトークライブを繰り広げる。年内を目標に新たな動物園PRソングの制作も計画するなど、さまざまな「わくわく企画」を展開していくという。

 クマガイさんは「先日、おしり副園長から入門編の講義を受けたとき、動物のウンチの話で盛り上がり、世間のウンチブームに乗って王子動物園をアピールできるのではと思った。動物がたくさんいるのでウンチの種類もいっぱいある。動物のウンチをテーマにしたPRソングで盛り上げたい。これからさらに勉強し、おしり副園長の知識を引き継いでいきたい」と意気込む。「子どもの頃にはよく動物園に足を運んだという人も多いと思う。大人になってからはまた違った楽しみ方ができると実感している。年齢問わず多くの人にお越しいただきたい」とも。

 開園時間は9時~17時(11月~2月は16時30分まで)。水曜休園(祝日の場合は開園)。入園料は、大人(高校生以上)=600円、中学生・小学生・幼児・兵庫県在住の65歳以上・障がい者手帳持参者は無料。

  • はてなブックマークに追加