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須磨離宮公園で「こうべガーデンカフェ」 10回目はクリスマスシーズンに

「こうべガーデンカフェ」実行委員長の小西美鶴さん(左)、ラトビア雑貨専門店「SUBARU」店主の溝口明子さん(右)

「こうべガーデンカフェ」実行委員長の小西美鶴さん(左)、ラトビア雑貨専門店「SUBARU」店主の溝口明子さん(右)

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 今年で10回目を迎える「こうべガーデンカフェ2019」が12月8日、須磨離宮公園(神戸市須磨区東須磨)内「ポセイドン広場(レストラン前)」で開催される。

須磨離宮公園のツタを再利用したリース

 2008(平成20)年、神戸市がユネスコ創造都市ネットワークのデザイン都市認定を受け、「デザイン都市・神戸」推進会議が発足。これをきっかけに発足メンバーの小西美鶴さん(デザイン事務所「小西美鶴意匠室」)が中心となり、「世界中の料理、お菓子、お茶、インテリア、雑貨、音楽、映画など衣・食・住を通して、神戸らしい『くらしのデザイン』を楽しく体感すること」を目的とした同イベントを企画した。

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 2010(平成22)年、旧生糸検査所(現在のデザイン・クリエイティブセンター神戸-KIITO)とみなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)で第1回を開催。初回にもかかわらず、3300人が来場したという。その後、2017(平成29)年まではKIITOとみなとのもり公園で開催。昨年からは須磨離宮公園で行われ、約4500人が来場した。今年はクリスマスシーズン初開催となる。

 今年のテーマは「神戸で世界旅行!Chrismasmarket!」。港町神戸ならではの世界中の文化、工芸、料理、音楽などを紹介するだけでなく、神戸・須磨を市内外へPRする。デザインやものづくりの楽しさを広めるため、ワークショップも展開。神戸女子大学の学生が須磨離宮公園のツタを再利用した「クリスマスリース」を飾り付けるブースなどを設ける。

 出店は、工芸、雑貨、飲食など17ブース。ラトビア雑貨専門店「SUBARU」、ポーランド陶器・食器専門店「ツェラミカ 神戸店」、東ドイツ東欧雑貨専門店「イスクラ」、チョコレート専門店「JHOICE」、国産ハチミツ専門店「miellerie(ミエルリー)」、コーヒー豆販売店「明暮焙煎(ばいせん)所」などが参加する。

 会場では、「六甲味噌製造所」による「麹(こうじ)甘酒」の振る舞いのほか、クラシックギター奏者一宮誠志さん、エスニック弦楽トリオ「ヤバンジ」、アラブ音楽トリオ「しんきちさん」、ラトビア音楽ユニット「UZMANIBU(ウズマニーブ)」による音楽ライブも行う。

 小西さんは「昨年の須磨離宮公園での初開催は駐車場が終日満車となり、なかなか入園できない方もおられた。ギリシャワインなどのお酒が飲めるブースもあり、最寄り駅からは徒歩10分なのでできるだけ公共交通機関を利用していただき、イベントをゆっくり楽しいでほしい」と呼び掛ける。「旧離宮の由緒ある歴史にちなみ、欧風噴水庭園にはシンメトリーにデザインされた王侯貴族のバラ園がある。当日はバラをテーマにしたローズティーやチョコレートも限定販売する」とも。

 開催時間は11時~16時。雨天決行。入場無料(入園料別途)。

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