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神戸・南京町で中秋節  ステージイベントや座談会、今年はライブ配信で

神戸・南京町ユーチューブチャンネルを紹介する欧政彦さん

神戸・南京町ユーチューブチャンネルを紹介する欧政彦さん

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 神戸の中華街「南京町」(神戸市中央区元町通1)で10月1日から、「中秋節」が行われる。主催は南京町商店街振興組合。

「関帝廟」を訪ねる「曹さんぽ」撮影風景

 中秋節は、旧暦8月15日の「十五夜」に月を愛(め)で秋の収穫を祝って地の神様を祭る節句で、今年は10月1日。1年のうちで「最も円に近く美しい満月」は、円満、完全を意味し、中国では円形に食卓を囲んで家族団らんを楽しむという。

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 同イベントは例年、南京町広場の特設ステージで中国伝統芸能や獅子舞などを披露するステージイベントを実施し、獅子舞の祝儀取りや南京町広場で中秋節名物の月餅(げっぺい)販売を行っている。今年は密を避けるためステージを設けず、6団体から集めた演技の動画をユーチューブで配信する。月餅は同組合加盟店のうち4店舗で販売する。

 期間中、動画コンテンツとして建築家の安藤忠雄さん、南京町春節祭実行委員長の岩田弘三さん、同組合・理事長の曹英生さんによる「コロナ禍における食と祭り」をテーマにした座談会を収録した動画をユーチューブで配信。そのほか、曹さんが南京町や関連する施設などを散歩しながら紹介する「曹さんぽ」をユーチューブのライブ配信で行う。

 同組合の加盟店25店舗が「中秋特別感謝祭フェア」も実施し、期間限定の特別メニューを提供する。今年は各店舗のメニュー紹介動画を中秋節に先立ち、ユーチューブで配信している。期間中の土曜・日曜には同組合加盟店舗で使える金券が当たる、空くじなしの「福球(ふくだま)」(1回500円)を南京町広場(11時~18時)で行う。

 同組合広報部長の欧政彦さんは「今年はステージイベントの代わりに、お家で楽しんでいただけるコンテンツを多数用意している。ご覧いただいて少しでも中秋節の雰囲気を味わって、来年の開催を楽しみにしてもらえれば」と話す。

 今月11日まで。

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