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駅弁店「淡路屋」が「エキナカスープ」 新神戸駅コンコース売店限定で

「淡路屋」新神戸駅コンコース売店限定「エキナカスープ」第1弾は「岩津ねぎのポタージュスープ」

「淡路屋」新神戸駅コンコース売店限定「エキナカスープ」第1弾は「岩津ねぎのポタージュスープ」

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 神戸の「淡路屋」(神戸市東灘区魚崎南町3)が11月23日、新幹線の新神戸駅(神戸市中央区加納町1)2階コンコース売店限定で「エキナカスープ」の販売を始めた。

新神戸駅の「淡路屋」外観

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 新型コロナウイルスの新規感染者が落ち着きを見せたことから徐々に旅客が増え始める中、コロナ禍前より上を目指した旅客へのサービスとして企画。古来「食の宝庫」とされる但馬、丹波、播磨、摂津、淡路の兵庫五国の食材を使い、店内で調理する「エキナカスープ」を提供する。 

 第1弾は「岩津ねぎのポタージュスープ」(1杯220円、2月中旬まで)。但馬地方の特産品「岩津ねぎ」を裏ごしし、豆乳とショウガを加えてスープに仕上げた。

 同社副社長の柳本雄基さんは「日本の縮図といわれる兵庫県は食材の宝庫。兵庫の玄関口ともいえる新神戸駅で、その素晴らしさを学び・味わうと同時に、冬の外気で冷えた体を温めていただければ」と話す。

 今後は、淡路の玉ネギ、丹波の黒豆などを使ったスープの展開を予定している。

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