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六甲高山植物園で「植物と虫」学ぶ企画展 伊丹市昆虫館とコラボで

「六甲高山植物園」で伊丹市昆虫館との夏休みコラボイベント「しょくぶつ と むし」開催

「六甲高山植物園」で伊丹市昆虫館との夏休みコラボイベント「しょくぶつ と むし」開催

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 「六甲高山植物園」(神戸市灘区六甲山町北六甲)で7月16日から、夏休みイベント「しょくぶつ と むし」が開催される。

「食虫植物の寄せ植え体験」講師の土居寛文さん

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 「六甲山観光」(一ヶ谷)が六甲山上で運営する同園が、「公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団」が管理する「伊丹市昆虫館」(兵庫県伊丹市)協力の下、「あたらしく、いきものに であう夏」をコンセプトに「植物と虫の深い関わり」について学ぶ子ども向け企画展を行う。

 園内には、蜜を求めて花を訪れるハチやチョウなどの虫を観察できるポイントに解説板を設けるほか、昆虫標本や食虫植物を展示。生きた教材を通して、身近な自然に触れる体験を提供する。

 会期中、夏休みの自由研究にも活用できるさまざまなイベントも行う。

 7月16日、8月20日、9月17日(11時~、14時~、各回1時間程度)は、同園植栽アドバイザーの森和男さんによる花のガイドツアー特別編を行う。予約不要。参加無料。

 7月23日(10時30分~12時、14時~15時30分、雨天時は24日に延期)は、エコバッグに模様をつける藍の葉を使ったたたき染め体験を行う。参加費は800円。定員は各回20人。

 8月6日(19時~21時、雨天時は7日に延期)は、伊丹市昆虫館学芸員の解説とともに夜間の明かりに集まる虫を観察する「夜のむし観察会」を行う。参加費は500円。定員は60人。

 8月21日(10時30分~12時、14時~15時30分)は、食虫植物栽培の達人といわれる土居寛文さん(兵庫県立フラワーセンター)を講師に迎え、食虫植物の育て方の講習、寄せ植え体験を行う。完成した鉢は持ち帰ることができる。会場はブナ広場。参加費は2,000円。定員は各回15人。

 伊丹市昆虫館では環境省レッドリストの絶滅危惧種にも指定されている「フサヒゲルリカミキリ」の生息域外保全に取り組んでおり、2020年から六甲高山植物園が園内で栽培しているユウスゲやニッコウキスゲの花茎を提供するなど交流があるといい、同園広報担当者の糟谷絹衣さんは「当園内での虫の観察ポイントに関するアドバイスをはじめ、イベント運営、展示標本・資料の貸し出しなどについて協力いただいている」と話す。

 開園時間は10時~17時(16時30分入園受付終了)。会期中は無休。入園料は、中学生以上=700円、4歳~小学生=350円。イベントは9月25日まで。

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