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三宮高架下の飲食店「KOBE new WORLD」で「麒麟のまち旬菜マルシェ」

「麒麟のまち旬菜マルシェ」で販売する鳥取のナシ

「麒麟のまち旬菜マルシェ」で販売する鳥取のナシ

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 阪急神戸三宮駅西口の高架下にある神戸市連携協定店「KOBE new WORLD(コウベニューワールド)」(神戸市中央区北長狭通、TEL 078-325-5524)で9月9日~11日、「麒麟(きりん)のまち旬菜(しゅんさい)マルシェ」が開催される。

「KOBE new WORLD」外観、過去に行われたマルシェの様子

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 神戸を中心に大阪・東京で各地の郷土飲食店を展開する「ワールド・ワン」と鳥取県産品の販売促進を担う「地域商社とっとり」(鳥取市)が共同で「麒麟のまち圏域」の農産物や加工品などを販売する同イベント。

「麒麟のまち」は、因幡(鳥取県東部)・北但西部(兵庫県北西部)の7市町村(鳥取県鳥取市・岩美町・若桜町・智頭町・八頭町、兵庫県新温泉町・香美町)を合わせた圏域を指す。

 現在出荷最盛期の「20世紀梨(青秀)」(1玉350円)、「新甘泉(青秀)」(同400円)、「ちゅるんと濃厚な梨ゼリー」(450円)などナシ関連商品をメインに、「いちじくジャム」(550円)、「乾燥花御所柿」(400円)、「温泉いちごみるくの素」(1,300円)、「ほたるいか生姜(しょうが)煮」(550円)など、地域の特産品を使った加工品を販売する。

 「ワールド・ワン」広報担当者の松波知宏さんは「『麒麟のまち圏域』は、古くから歴史や文化、生活圏を共有し、山陰海岸ジオパークと中国山地に囲まれるなど、豊かな自然と山海の幸に恵まれた地域。神戸の皆さんの反応を生産者にフィードバックすることで、さらなる産地のレベル向上につなげたい」と意気込む。

 開催時間は、9日=15時~18時30分、10日・11日=11時~18時。商品なくなり次第終了。

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